論文の概要: PyDCM: Custom Data Center Models with Reinforcement Learning for
Sustainability
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.03906v7
- Date: Thu, 30 Nov 2023 00:58:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-01 23:12:15.924140
- Title: PyDCM: Custom Data Center Models with Reinforcement Learning for
Sustainability
- Title(参考訳): PyDCM:持続可能性のための強化学習を備えたカスタムデータセンターモデル
- Authors: Avisek Naug, Antonio Guillen, Ricardo Luna Guti\'errez, Vineet
Gundecha, Dejan Markovikj, Lekhapriya Dheeraj Kashyap, Lorenz Krause, Sahand
Ghorbanpour, Sajad Mousavi, Ashwin Ramesh Babu, Soumyendu Sarkar
- Abstract要約: PyDCMは、Pythonで実装されたカスタマイズ可能なデータセンターモデルである。
ベクトル化熱計算を用いることで、PyDCMのオーダーは現在のEnergy Plusのモデリング実装よりも桁違いに速い(30倍)。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.7777317526464325
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The increasing global emphasis on sustainability and reducing carbon
emissions is pushing governments and corporations to rethink their approach to
data center design and operation. Given their high energy consumption and
exponentially large computational workloads, data centers are prime candidates
for optimizing power consumption, especially in areas such as cooling and IT
energy usage. A significant challenge in this pursuit is the lack of a
configurable and scalable thermal data center model that offers an end-to-end
pipeline. Data centers consist of multiple IT components whose geometric
configuration and heat dissipation make thermal modeling difficult. This paper
presents PyDCM, a customizable Data Center Model implemented in Python, that
allows users to create unique configurations of IT equipment with custom server
specifications and geometric arrangements of IT cabinets. The use of vectorized
thermal calculations makes PyDCM orders of magnitude faster (30 times) than
current Energy Plus modeling implementations and scales sublinearly with the
number of CPUs. Also, PyDCM enables the use of Deep Reinforcement Learning via
the Gymnasium wrapper to optimize data center cooling and offers a
user-friendly platform for testing various data center design prototypes.
- Abstract(参考訳): 持続可能性や二酸化炭素排出量削減の国際的重点化が進む中、政府や企業はデータセンターの設計と運用に対するアプローチを再考するよう迫られている。
高エネルギー消費と指数関数的に大きな計算ワークロードを考えると、データセンターは特に冷却やITエネルギー利用といった分野において、電力消費を最適化する主要な候補である。
この追求における重要な課題は、エンドツーエンドのパイプラインを提供する構成可能でスケーラブルな熱データセンターモデルがないことである。
データセンターは、幾何学的な構成と熱散逸が熱モデリングを困難にする複数のITコンポーネントで構成されている。
本稿では,Pythonで実装されたカスタマイズ可能なデータセンターモデルであるPyDCMを提案する。
ベクトル化熱計算を用いることで、pydcmのオーダーは現在のエネルギーとモデリングの実装よりも30倍速くなり、cpuの数とサブリニアにスケールできる。
また、pydcmは、gymnasiumラッパーを介して深層強化学習を使用してデータセンターの冷却を最適化し、様々なデータセンター設計プロトタイプをテストするユーザフレンドリーなプラットフォームを提供する。
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