論文の概要: Efficient Cross-Task Prompt Tuning for Few-Shot Conversational Emotion
Recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.14614v1
- Date: Mon, 23 Oct 2023 06:46:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-24 22:10:18.140769
- Title: Efficient Cross-Task Prompt Tuning for Few-Shot Conversational Emotion
Recognition
- Title(参考訳): Few-Shot Conversational Emotion Recognitionのためのクロスタスク・プロンプト・チューニング
- Authors: Yige Xu, Zhiwei Zeng, Zhiqi Shen
- Abstract要約: Emotion Recognition in Conversation (ERC) は感情認識型共感機械の開発において重要であるため、広く研究されている。
対話型感情認識のためのCTPT(Cross-Task Prompt Tuning)と呼ばれる微分自由度最適化手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.988000604392974
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Emotion Recognition in Conversation (ERC) has been widely studied due to its
importance in developing emotion-aware empathetic machines. The rise of
pre-trained language models (PLMs) has further pushed the limit of ERC
performance. However, most recent works on ERC using PLMs are heavily
data-driven, and requires fine-tuning the entire PLMs. To improve both sample
and computational efficiency, we propose a derivative-free optimization method
called Cross-Task Prompt Tuning (CTPT) for few-shot conversational emotion
recognition. Unlike existing methods that learn independent knowledge from
individual tasks, CTPT leverages sharable cross-task knowledge by exploiting
external knowledge from other source tasks to improve learning performance
under the few-shot setting. Moreover, CTPT only needs to optimize a vector
under the low intrinsic dimensionality without gradient, which is highly
parameter-efficient compared with existing approaches. Experiments on five
different contextual conversation datasets demonstrate that our CTPT method has
superior results on both few-shot scenarios and zero-shot transfers.
- Abstract(参考訳): Emotion Recognition in Conversation (ERC) は感情認識型共感機械の開発において重要であるため、広く研究されている。
プレトレーニング言語モデル(PLM)の台頭により、ERC性能の限界がさらに強まった。
しかし、最近のPRMを用いたERCの研究はデータ駆動であり、PLM全体を微調整する必要がある。
サンプルと計算効率の両面を改善するために,クロスタスク・プロンプト・チューニング (CTPT) と呼ばれる微分自由度最適化手法を提案する。
個々のタスクから独立した知識を学習する既存の方法とは異なり、ctptは、他のソースタスクから外部の知識を活用し、少数の設定で学習性能を向上させることで、シェール可能なクロスタスクの知識を活用する。
さらに、CTPTは勾配のない低内在次元のベクトルを最適化することしか必要とせず、既存の手法と比較してパラメータ効率が高い。
5つの異なるコンテキスト会話データセットに関する実験により、ctpt法は、少ないシナリオとゼロショット転送の両方において優れた結果を示す。
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