論文の概要: Optimal Single-Shot Decoding of Quantum Codes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.18138v2
- Date: Tue, 19 Mar 2024 15:53:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-21 00:20:56.829391
- Title: Optimal Single-Shot Decoding of Quantum Codes
- Title(参考訳): 量子符号の最適シングルショット復号法
- Authors: Aldo Cumitini, Stefano Tinelli, Balázs Matuz, Francisco Lázaro, Luca Barletta,
- Abstract要約: 本稿では, 量子カルダーバンク・ソー・ステーン符号の単一ショット復号と故障症候群の測定について論じる。
コードのパリティチェックマトリックスに冗長な行を追加することで、追加のシンドロームエラー訂正コードを得る。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.233908672338595
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We discuss single-shot decoding of quantum Calderbank-Shor-Steane codes with faulty syndrome measurements. We state the problem as a joint source-channel coding problem. By adding redundant rows to the code's parity-check matrix we obtain an additional syndrome error correcting code which addresses faulty syndrome measurements. Thereby, the redundant rows are chosen to obtain good syndrome error correcting capabilities while keeping the stabilizer weights low. Optimal joint decoding rules are derived which, though too complex for general codes, can be evaluated for short quantum codes.
- Abstract(参考訳): 本稿では, 量子カルダーバンク・ソー・ステーン符号の単一ショット復号と故障症候群の測定について論じる。
我々は、この問題を共用音源チャネル符号化問題として記述する。
符号のパリティチェック行列に冗長な行を追加することで、障害症候群の測定に対処する追加のシンドローエラー訂正コードを得る。
これにより、冗長行を選択して、安定化器重みを低く保ちつつ、良好なシンドローム誤差補正能力を得る。
一般的な符号では複雑すぎるが、短い量子符号では評価できない最適結合復号法が導出される。
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