論文の概要: EPIM: Efficient Processing-In-Memory Accelerators based on Epitome
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.07620v3
- Date: Wed, 17 Apr 2024 14:09:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-19 00:16:23.508734
- Title: EPIM: Efficient Processing-In-Memory Accelerators based on Epitome
- Title(参考訳): EPIM: エピトームに基づく効率的な処理-メモリ内加速器
- Authors: Chenyu Wang, Zhen Dong, Daquan Zhou, Zhenhua Zhu, Yu Wang, Jiashi Feng, Kurt Keutzer,
- Abstract要約: 畳み込みのような機能を提供する軽量神経オペレータであるEpitomeを紹介する。
ソフトウェア側では,PIMアクセラレータ上でのエピトームのレイテンシとエネルギを評価する。
ハードウェア効率を向上させるため,PIM対応層設計手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 78.79382890789607
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The utilization of large-scale neural networks on Processing-In-Memory (PIM) accelerators encounters challenges due to constrained on-chip memory capacity. To tackle this issue, current works explore model compression algorithms to reduce the size of Convolutional Neural Networks (CNNs). Most of these algorithms either aim to represent neural operators with reduced-size parameters (e.g., quantization) or search for the best combinations of neural operators (e.g., neural architecture search). Designing neural operators to align with PIM accelerators' specifications is an area that warrants further study. In this paper, we introduce the Epitome, a lightweight neural operator offering convolution-like functionality, to craft memory-efficient CNN operators for PIM accelerators (EPIM). On the software side, we evaluate epitomes' latency and energy on PIM accelerators and introduce a PIM-aware layer-wise design method to enhance their hardware efficiency. We apply epitome-aware quantization to further reduce the size of epitomes. On the hardware side, we modify the datapath of current PIM accelerators to accommodate epitomes and implement a feature map reuse technique to reduce computation cost. Experimental results reveal that our 3-bit quantized EPIM-ResNet50 attains 71.59% top-1 accuracy on ImageNet, reducing crossbar areas by 30.65 times. EPIM surpasses the state-of-the-art pruning methods on PIM.
- Abstract(参考訳): PIM(Processing-In-Memory)アクセラレータにおける大規模ニューラルネットワークの利用は、オンチップメモリ容量の制限による課題に直面する。
この問題に対処するため、現在の研究は、畳み込みニューラルネットワーク(CNN)のサイズを減らすためのモデル圧縮アルゴリズムを調査している。
これらのアルゴリズムのほとんどは、縮小サイズのパラメータ(例えば量子化)でニューラル演算子を表現することや、ニューラル演算子の最適な組み合わせ(例えばニューラルアーキテクチャ探索)を探索することを目的としている。
ニューラル演算子をPIMアクセラレーターの仕様に合わせるように設計することは、さらなる研究を保証している分野である。
本稿では、PIMアクセラレータ(EPIM)のためのメモリ効率の良いCNN演算子を構築するために、畳み込みのような機能を提供する軽量神経演算子であるEpitomeを紹介する。
ソフトウェア側では,PIMアクセラレータ上でのエピトームのレイテンシとエネルギを評価し,ハードウェア効率を向上させるため,PIM対応層設計手法を導入する。
エピトームを意識した量子化を適用して、エピトームのサイズをさらに小さくする。
ハードウェア面では,現在のPIMアクセラレータのデータパスをエピトームに適合させるために修正し,計算コストを削減するために特徴マップの再利用手法を実装した。
実験の結果、我々の3ビット量子化EPIM-ResNet50はImageNetで71.59%の精度を実現し、クロスバー面積を30.65倍削減した。
EPIMはPIMの最先端プルーニング手法を超越している。
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