論文の概要: Superposition States on Different Axes of the Bloch Sphere for
Cost-Effective Circuits Realization on IBM Quantum Computers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.09326v1
- Date: Wed, 15 Nov 2023 19:34:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-17 17:54:53.472383
- Title: Superposition States on Different Axes of the Bloch Sphere for
Cost-Effective Circuits Realization on IBM Quantum Computers
- Title(参考訳): IBM量子コンピュータ上でのコスト効果回路実現のためのBloch Sphereの異なる軸の重ね合わせ状態
- Authors: A. Al-Bayaty, M. Perkowski
- Abstract要約: この方法は、IBMのネイティブ(Xの平方根)ゲートを用いて、IBMのネイティブなアダマールゲートを使用して、Bloch球のX軸を利用する代わりに、Bloch球のY軸を利用する。
本稿では,最後の量子回路がアダマールゲートを用いた量子回路よりも常に低い量子コストを持つことを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: A proposed method for preparing the superposition states of qubits using
different axes of the Bloch sphere. This method utilizes the Y-axis of the
Bloch sphere using IBM native (square root of X) gates, instead of utilizing
the X-axis of the Bloch sphere using IBM non-native Hadamard gates, for
transpiling cost-effective quantum circuits on IBM quantum computers. In this
paper, our presented method ensures that the final transpiled quantum circuits
always have a lower quantum cost than that of the transpiled quantum circuits
using the Hadamard gates.
- Abstract(参考訳): ブロッホ球の異なる軸を用いて量子ビットの重ね合わせ状態を作成する方法を提案する。
この方法は、IBMの量子コンピュータ上でコスト効率の高い量子回路をトランスパイルするために、IBMのネイティブ(Xの平方根)ゲートを使用してBloch球のY軸を利用する。
本稿では、本手法により、最終的な量子回路が常にハダマールゲートを用いた量子回路よりも低い量子コストを持つことを保証する。
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