論文の概要: Building the Future of Responsible AI: A Pattern-Oriented Reference
Architecture for Designing Large Language Model based Agents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.13148v1
- Date: Wed, 22 Nov 2023 04:21:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-23 16:22:29.573038
- Title: Building the Future of Responsible AI: A Pattern-Oriented Reference
Architecture for Designing Large Language Model based Agents
- Title(参考訳): 責任あるaiの未来の構築: 大きな言語モデルに基づくエージェントを設計するためのパターン指向参照アーキテクチャ
- Authors: Qinghua Lu, Liming Zhu, Xiwei Xu, Zhenchang Xing, Stefan Harrer, Jon
Whittle
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、トランスフォーメーション技術として広く認識されている。
本稿では,アーキテクチャ設計ガイドラインとして機能するパターン指向参照アーキテクチャを提案する。
2つの実世界のエージェントのアーキテクチャにマッピングすることで,提案する参照アーキテクチャの完全性と有用性を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.099968752186758
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large language models (LLMs) have been widely recognized as transformative
technology due to their capabilities to understand and generate natural
language text, including plans with some limited reasoning capabilities.
LLM-based agents derive their autonomy from the capabilities of LLMs, which
enable them to autonomously break down the given goal into a set of manageable
tasks and orchestrate the task execution to fulfill the goal. Despite the huge
efforts put into building LLM-based autonomous agents, the architecture design
of the agents has not yet been systematically explored. Also, while there are
significant benefits of using autonomous agents for planning and execution,
there are serious considerations regarding responsible AI related software
quality attributes, such as security and accountability. Therefore, this paper
presents a pattern-oriented reference architecture that serves as architecture
design guidelines and enables responsible-AI-by-design when designing LLM-based
autonomous agents. We evaluate the completeness and utility of the proposed
reference architecture by mapping it to the architecture of two real-world
agents.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、自然言語テキストの理解と生成能力から、限られた推論能力を持つ計画を含む変換技術として広く認識されている。
LLMベースのエージェントは、LLMの能力から自主性を導き、与えられた目標を自律的に管理可能なタスクのセットに分解し、目標を達成するためにタスク実行を編成することを可能にする。
llmベースの自律エージェント構築への多大な努力にもかかわらず、エージェントのアーキテクチャ設計はまだ体系的に検討されていない。
また、自律エージェントを計画と実行に使用するという大きなメリットもあるが、セキュリティや説明責任など、AI関連のソフトウェア品質特性の責任については、深刻な考慮がある。
そこで本稿では,LLMに基づく自律エージェントの設計において,アーキテクチャ設計ガイドラインとして機能するパターン指向参照アーキテクチャを提案する。
2つの実世界のエージェントのアーキテクチャにマッピングすることで,提案する参照アーキテクチャの完全性と有用性を評価する。
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