論文の概要: Subsystem eigenstate thermalization hypothesis for translation invariant
systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.00410v3
- Date: Tue, 9 Jan 2024 12:40:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-10 19:32:21.900977
- Title: Subsystem eigenstate thermalization hypothesis for translation invariant
systems
- Title(参考訳): 翻訳不変系に対するサブシステム固有状態熱化仮説
- Authors: Zhiqiang Huang and Xiao-Kan Guo
- Abstract要約: ランダム行列を使わずに、変換不変量子系に対する固有状態熱化仮説のサブシステムバージョンについて検討する。
量子分散やBelavkin-Staszewski相対エントロピーの小さな上限を示すことによって、変換不変量子系に対するサブシステム固有状態熱化仮説を証明できる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.492884361833709
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The eigenstate thermalization hypothesis for translation invariant quantum
spin systems has been proved recently by using random matrices. In this paper,
we study the subsystem version of eigenstate thermalization hypothesis for
translation invariant quantum systems without referring to random matrices. By
showing the small upper bounds on the quantum variance or the
Belavkin-Staszewski relative entropy, we prove the subsystem eigenstate
thermalization hypothesis for translation invariant quantum systems with an
algebraic speed of convergence in an elementary way.
- Abstract(参考訳): 翻訳不変量子スピン系の固有状態熱化仮説は、最近ランダム行列を用いて証明されている。
本稿では, ランダム行列を使わずに, 変換不変量子系に対する固有状態熱化仮説のサブシステムバージョンについて検討する。
量子分散あるいはBelavkin-Staszewski相対エントロピー上の小さな上界を示すことによって、基本的方法で代数的な収束速度を持つ変換不変量子系に対するサブシステム固有状態熱化仮説を証明できる。
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