論文の概要: Minimal criteria for continuous-variable genuine multipartite
entanglement
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.04376v2
- Date: Mon, 12 Feb 2024 10:40:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-13 21:10:08.758368
- Title: Minimal criteria for continuous-variable genuine multipartite
entanglement
- Title(参考訳): 連続可変真の多部絡み合いの最小基準
- Authors: Olga Leskovjanov\'a and Ladislav Mi\v{s}ta Jr
- Abstract要約: 二次作用素の第2モーメントに対する真のマルチモード絡み合い基準を導出する。
基準のユニークな特徴は、和が少なくとも2つのモードの組み合わせの最小の分散数を含むことである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We derive a set of genuine multi-mode entanglement criteria for second
moments of the quadrature operators. The criteria have a common form of the
uncertainty relation between sums of variances of position and momentum
quadrature combinations. A unique feature of the criteria is that the sums
contain the least possible number of variances of at most two-mode
combinations. The number of second moments we need to know to apply the
criteria thus scales only linearly with the number of modes, as opposed to the
quadratic scaling of the already existing criteria. Each criterion is
associated with a tree graph, which allowed us to develop a direct method of
construction of the criteria based solely on the structure of the underlying
tree. The practicality of the proposed criteria is demonstrated by finding a
number of examples of Gaussian states of up to six modes, whose genuine
multi-mode entanglement is detected by them. The designed criteria are
particularly suitable for verification of genuine multipartite entanglement in
large multi-mode states or when only a set of two-mode nearest-neighbour
marginal covariance matrices of the investigated state is available.
- Abstract(参考訳): 我々は二次作用素の第二モーメントに対する真のマルチモード絡み合い基準のセットを導出する。
この基準は、位置のばらつきの和と運動量二次結合の間の不確実性関係の共通形を持つ。
基準のユニークな特徴は、和が少なくとも2つのモードの組み合わせの最小の分散数を含むことである。
基準を適用するために知っておくべき2番目のモーメントの数は、既存の基準の2次スケーリングとは対照的に、モードの数に線形にしかスケールしない。
各基準は木グラフに関連付けられており、基礎となる木の構造にのみ基づく基準の直接的構築方法の開発が可能となった。
提案手法の実用性は,最大6モードのガウス状態の真の多モード絡みが検出される多くの例を見出すことによって実証される。
設計基準は, 大規模多モード状態における真のマルチパーティイト絡みの検証に特に適しており, 調査対象の2モード近傍の辺縁共分散行列のセットのみが利用可能である。
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