論文の概要: Entanglement autodistillation from particle decays
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.06854v1
- Date: Fri, 12 Jan 2024 19:00:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-17 20:53:29.416012
- Title: Entanglement autodistillation from particle decays
- Title(参考訳): 粒子崩壊からの絡み合い自己蒸留
- Authors: J. A. Aguilar-Saavedra, J. A. Casas
- Abstract要約: スピン絡み合った一対の粒子に対して, 1つの粒子が崩壊した後, 系の絡み合いが増大することを示した。
この特異な現象は安定粒子と等価ではなく、高エネルギーの極化$e+ e-$コライダーでトップペアの生成で観測可能である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Particle decays do not constitute a spin "measurement" in the
quantum-mechanical sense, but still modify the spin state, in particular for an
entangled system. We show that for a spin-entangled pair of particles the
entanglement of the system can increase after the decay of one particle. This
unique phenomenon has no equivalent for stable particles and could be
observable in top pair production at a high-energy polarized $e^+ e^-$
collider.
- Abstract(参考訳): 粒子の崩壊は量子力学的意味でスピン「測定」を構成するのではなく、特に絡み合った系においてスピン状態を変化させる。
スピン絡み合った一対の粒子に対して, 1粒子の崩壊後に系の絡み合いが増加することを示す。
この特異な現象は安定粒子と等価ではなく、高エネルギー偏光$e^+ e^-$コライダーでトップペアの生成で観測可能である。
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