論文の概要: Learning from Emotions, Demographic Information and Implicit User
Feedback in Task-Oriented Document-Grounded Dialogues
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.09248v1
- Date: Wed, 17 Jan 2024 14:52:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-18 15:36:31.800739
- Title: Learning from Emotions, Demographic Information and Implicit User
Feedback in Task-Oriented Document-Grounded Dialogues
- Title(参考訳): タスク指向文書群対話における感情・デモグラフィック情報・暗黙のユーザフィードバックからの学習
- Authors: Dominic Petrak, Thy Thy Tran, Iryna Gurevych
- Abstract要約: FEDIは、人口統計情報、ユーザ感情、暗黙のフィードバックを付加したタスク指向文書地上対話のための最初の英語対話データセットである。
FLAN-T5, GPT-2, LLaMA-2 を用いて行った実験から,これらのデータにより,タスク完了と実際の応答の整合性,ユーザの受容性が改善される可能性が示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 59.516187851808375
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: The success of task-oriented and document-grounded dialogue systems depends
on users accepting and enjoying using them. To achieve this, recently published
work in the field of Human-Computer Interaction suggests that the combination
of considering demographic information, user emotions and learning from the
implicit feedback in their utterances, is particularly important. However,
these findings have not yet been transferred to the field of Natural Language
Processing, where these data are primarily studied separately. Accordingly, no
sufficiently annotated dataset is available. To address this gap, we introduce
FEDI, the first English dialogue dataset for task-oriented document-grounded
dialogues annotated with demographic information, user emotions and implicit
feedback. Our experiments with FLAN-T5, GPT-2 and LLaMA-2 show that these data
have the potential to improve task completion and the factual consistency of
the generated responses and user acceptance.
- Abstract(参考訳): タスク指向対話システムとドキュメント接頭辞対話システムの成功は、それを受け入れて楽しむユーザに依存する。
これを実現するために、人間とコンピュータの相互作用の分野で最近発表された研究は、人口統計情報、ユーザ感情、発話中の暗黙のフィードバックから学ぶことの組み合わせが特に重要であることを示唆している。
しかし、これらの発見は自然言語処理の分野に移管されておらず、主に個別に研究されている。
そのため、十分な注釈付きデータセットは利用できない。
このギャップに対処するために、人口統計情報、ユーザ感情、暗黙のフィードバックを付加したタスク指向文書地上対話のための最初の英語対話データセットであるFEDIを紹介する。
FLAN-T5, GPT-2, LLaMA-2 を用いて行った実験から,これらのデータにより,タスク完了と実際の応答の整合性,ユーザの受容性が改善される可能性が示唆された。
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