論文の概要: Motion-induced error reduction for high-speed dynamic digital fringe
projection system
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.15938v1
- Date: Mon, 29 Jan 2024 07:57:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-30 15:38:56.759395
- Title: Motion-induced error reduction for high-speed dynamic digital fringe
projection system
- Title(参考訳): 高速ダイナミックディジタルフリンジ投影システムの動作誘起誤差低減
- Authors: Sanghoon Jeon, Hyo-Geon Lee, Jae-Sung Lee, Bo-Min Kang, Byung-Wook
Jeon, Jun Young Yoon, Jae-Sang Hyun
- Abstract要約: 位相シフトプロファイロメトリーでは、フリンジパターンの取得時の任意の動きがエラーを引き起こす可能性がある。
本稿では, モータ化線形ステージによる計測システム動作時の誤差を画素単位で低減する手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.506359725738692
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: In phase-shifting profilometry (PSP), any motion during the acquisition of
fringe patterns can introduce errors because it assumes both the object and
measurement system are stationary. Therefore, we propose a method to pixel-wise
reduce the errors when the measurement system is in motion due to a motorized
linear stage. The proposed method introduces motion-induced error reduction
algorithm, which leverages the motor's encoder and pinhole model of the camera
and projector. 3D shape measurement is possible with only three fringe patterns
by applying geometric constraints of the digital fringe projection system. We
address the mismatch problem due to the motion-induced camera pixel disparities
and reduce phase-shift errors. These processes are easy to implement and
require low computational cost. Experimental results demonstrate that the
presented method effectively reduces the errors even in non-uniform motion.
- Abstract(参考訳): 位相シフトプロファイロメトリー(PSP)では、フランジパターンの取得時の動きは、物体と測定系の両方が静止していると仮定してエラーを起こす可能性がある。
そこで本研究では, モータ化線形ステージによる計測システム動作時の誤差を画素単位で低減する手法を提案する。
提案手法では,カメラとプロジェクタのモータエンコーダとピンホールモデルを利用した動作誘起誤差低減アルゴリズムを導入する。
ディジタルフリンジ投影システムの幾何学的制約を適用することで、3つのフリンジパターンのみを用いて3次元形状計測が可能となる。
モーション誘起カメラの画素差によるミスマッチ問題に対処し,位相シフト誤差を低減した。
これらのプロセスの実装が容易で、計算コストが低い。
実験の結果, 提案手法は一様でない動作でも誤差を効果的に低減できることがわかった。
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