論文の概要: Large Language Models as an Indirect Reasoner: Contrapositive and
Contradiction for Automated Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.03667v1
- Date: Tue, 6 Feb 2024 03:41:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-07 16:42:32.881805
- Title: Large Language Models as an Indirect Reasoner: Contrapositive and
Contradiction for Automated Reasoning
- Title(参考訳): 間接的推論としての大規模言語モデル--非肯定的・矛盾的推論
- Authors: Yanfang Zhang, Yiliu Sun, Yibing Zhan, Dapeng Tao, Dacheng Tao, Chen
Gong
- Abstract要約: 本稿では, 事実推論や数学的証明といったIR課題に対処するために, 反陽性と矛盾の論理を用いた間接推論(IR)手法を提案する。
GPT-3.5-turbo や Gemini-pro などの一般的な LLM の実験結果から,我々のIR 法は事実推論の総合的精度を27.33%,数学的証明を31.43%向上させることを示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 79.37150041259066
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recently, increasing attention has been focused drawn on to improve the
ability of Large Language Models (LLMs) to perform complex reasoning. However,
previous methods, such as Chain-of-Thought and Self-Consistency, mainly follow
Direct Reasoning (DR) frameworks, so they will meet difficulty in solving
numerous real-world tasks which can hardly be solved via DR. Therefore, to
strengthen the reasoning power of LLMs, this paper proposes a novel Indirect
Reasoning (IR) method that employs the logic of contrapositives and
contradictions to tackle IR tasks such as factual reasoning and mathematic
proof. Specifically, our methodology comprises two steps. Firstly, we leverage
the logical equivalence of contrapositive to augment the data and rules to
enhance the comprehensibility of LLMs. Secondly, we design a set of prompt
templates to trigger LLMs to conduct IR based on proof by contradiction that is
logically equivalent to the original DR process. Our IR method is simple yet
effective and can be straightforwardly integrated with existing DR methods to
further boost the reasoning abilities of LLMs. The experimental results on
popular LLMs, such as GPT-3.5-turbo and Gemini-pro, show that our IR method
enhances the overall accuracy of factual reasoning by 27.33% and mathematical
proof by 31.43%, when compared with traditional DR methods. Moreover, the
methods combining IR and DR significantly outperform the methods solely using
IR or DR, further demonstrating the effectiveness of our strategy.
- Abstract(参考訳): 近年,Large Language Models (LLM) の複雑な推論能力の向上に注目が集まっている。
しかし,従来のチェーン・オブ・ソートや自己整合性といった手法は,主に直接推論(DR)の枠組みを踏襲しているため,DRによる解決が困難な現実的な課題の解決に苦慮する。そのため,本研究では,現実的推論や数理的証明などのIR課題に対処するために,反正の論理と矛盾を取り入れた新しい間接推論(IR)手法を提案する。
具体的には,2つのステップから構成される。
まず, llmの理解性を高めるために, コントラプラスの論理等価性を利用してデータと規則を補強する。
第2に、論理的に元のDRプロセスと等価な矛盾による証明に基づいて、LCMを誘導するプロンプトテンプレートのセットを設計する。
我々のIR法は単純だが有効であり、既存のDR法と簡単に統合でき、LCMの推論能力をさらに向上させることができる。
GPT-3.5-turbo や Gemini-pro などの一般的な LLM に関する実験結果から,従来の DR 法と比較すると,我々のIR 法は事実推論の総合的精度を27.33%,数学的証明を31.43%向上させることが示された。
さらに,ir と dr を組み合わせる手法は,ir と dr のみを使用する手法を著しく上回っており,提案手法の有効性も示している。
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