論文の概要: IR-Aware ECO Timing Optimization Using Reinforcement Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.07781v2
- Date: Mon, 07 Oct 2024 05:12:36 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-08 13:09:35.797429
- Title: IR-Aware ECO Timing Optimization Using Reinforcement Learning
- Title(参考訳): 強化学習を用いたIR-Aware ECOタイミング最適化
- Authors: Wenjing Jiang, Vidya A. Chhabria, Sachin S. Sapatnekar,
- Abstract要約: 本稿では、強化学習(RL)を用いたIR-drop-aware タイミング解析と ECO タイミング最適化を統合する。
物理設計および電力グリッド合成後に動作し、ゲートサイズによるIR滴によるタイミング劣化を補正する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.626217090103581
- License:
- Abstract: Engineering change orders (ECOs) in late stages make minimal design fixes to recover from timing shifts due to excessive IR drops. This paper integrates IR-drop-aware timing analysis and ECO timing optimization using reinforcement learning (RL). The method operates after physical design and power grid synthesis, and rectifies IR-drop-induced timing degradation through gate sizing. It incorporates the Lagrangian relaxation (LR) technique into a novel RL framework, which trains a relational graph convolutional network (R-GCN) agent to sequentially size gates to fix timing violations. The R-GCN agent outperforms a classical LR-only algorithm: in an open 45nm technology, it (a) moves the Pareto front of the delay-power tradeoff curve to the left (b) saves runtime over the prior approaches by running fast inference using trained models, and (c) reduces the perturbation to placement by sizing fewer cells. The RL model is transferable across timing specifications and to unseen designs with fine tuning.
- Abstract(参考訳): 工学的な変更順序 (ECOs) は、過度のIR降下によるタイミングシフトから回復するために最小限の設計修正を行う。
本稿では,RLを用いたIR-drop-aware タイミング解析と ECO タイミング最適化を統合した。
物理設計および電力グリッド合成後に動作し、ゲートサイズによるIR滴によるタイミング劣化を補正する。
ラグランジアン緩和(LR)技法を新しいRLフレームワークに組み込んだもので、リレーショナルグラフ畳み込みネットワーク(R-GCN)エージェントを使用してゲートを逐次サイズし、タイミング違反を修正する。
R-GCNは古典的なLR専用アルゴリズムより優れている:オープンな45nm技術において
(a)遅延パワートレードオフ曲線のパレートを左に移動させる
b) トレーニングされたモデルを使用して高速な推論を実行し、以前のアプローチよりもランタイムを節約する。
(c)少ない細胞をサイズ化することにより、摂動から配置への摂動を減少させる。
RLモデルはタイミング仕様で転送可能で、微調整で見当たらない設計になる。
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