論文の概要: ARNN: Attentive Recurrent Neural Network for Multi-channel EEG Signals
to Identify Epileptic Seizures
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.03276v1
- Date: Tue, 5 Mar 2024 19:15:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-07 17:04:44.729961
- Title: ARNN: Attentive Recurrent Neural Network for Multi-channel EEG Signals
to Identify Epileptic Seizures
- Title(参考訳): ARNN: てんかん発作を識別する多チャンネル脳波信号に対する注意的リカレントニューラルネットワーク
- Authors: Salim Rukhsar and Anil Kumar Tiwari
- Abstract要約: 本稿では,アテンテート・リカレント・ニューラルネットワーク (ARNN) を提案する。
提案モデルは単一チャネル信号ではなく,マルチチャネルEEG信号で動作し,並列計算を利用する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.8244056068360095
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We proposed an Attentive Recurrent Neural Network (ARNN), which recurrently
applies attention layers along a sequence and has linear complexity with
respect to the sequence length. The proposed model operates on multi-channel
EEG signals rather than single channel signals and leverages parallel
computation. In this cell, the attention layer is a computational unit that
efficiently applies self-attention and cross-attention mechanisms to compute a
recurrent function over a wide number of state vectors and input signals. Our
architecture is inspired in part by the attention layer and long short-term
memory (LSTM) cells, and it uses long-short style gates, but it scales this
typical cell up by several orders to parallelize for multi-channel EEG signals.
It inherits the advantages of attention layers and LSTM gate while avoiding
their respective drawbacks. We evaluated the model effectiveness through
extensive experiments with heterogeneous datasets, including the CHB-MIT and
UPenn and Mayos Clinic, CHB-MIT datasets. The empirical findings suggest that
the ARNN model outperforms baseline methods such as LSTM, Vision Transformer
(ViT), Compact Convolution Transformer (CCT), and R-Transformer (RT),
showcasing superior performance and faster processing capabilities across a
wide range of tasks. The code has been made publicly accessible at
\url{https://github.com/Salim-Lysiun/ARNN}.
- Abstract(参考訳): 我々は,シーケンスに沿って注意層を繰り返し適用し,シーケンス長に対して線形複雑度を有する注意型リカレントニューラルネットワーク(ARNN)を提案する。
提案モデルは単一チャネル信号ではなくマルチチャネルEEG信号で動作し,並列計算を利用する。
このセルにおいて、アテンション層は、多数の状態ベクトルと入力信号の繰り返し関数を計算するために、自己アテンションと相互アテンションのメカニズムを効率的に適用する計算ユニットである。
我々のアーキテクチャは、注意層と長短メモリ(LSTM)セルにインスパイアされており、長短のゲートを使用しているが、この典型的なセルを複数の順序でスケールアップし、マルチチャネル脳波信号を並列化する。
注意層とLSTMゲートの利点を継承し、それぞれの欠点を回避する。
我々は,CHB-MIT,UPenn,Mayos clinic,CHB-MITといった異種データセットを用いた広範囲な実験により,モデルの有効性を評価した。
実験の結果,ARNNモデルはLSTM,Vision Transformer (ViT),Compact Convolution Transformer (CCT),R-Transformer (RT)といったベースライン手法よりも優れており,幅広いタスクにおいて優れた性能と高速な処理能力を示している。
コードは \url{https://github.com/Salim-Lysiun/ARNN} で公開されている。
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