論文の概要: When to Retrieve: Teaching LLMs to Utilize Information Retrieval Effectively
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.19705v2
- Date: Mon, 6 May 2024 19:08:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-08 18:43:54.927887
- Title: When to Retrieve: Teaching LLMs to Utilize Information Retrieval Effectively
- Title(参考訳): 検索のタイミング:情報検索を効果的に活用するためのLLM教育
- Authors: Tiziano Labruna, Jon Ander Campos, Gorka Azkune,
- Abstract要約: 本稿では,Large Language Models (LLMs) が,与えられた質問に答えるために追加のコンテキストを必要とする場合に,既製の情報検索(IR)システムを使用する方法を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.705145020383824
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we demonstrate how Large Language Models (LLMs) can effectively learn to use an off-the-shelf information retrieval (IR) system specifically when additional context is required to answer a given question. Given the performance of IR systems, the optimal strategy for question answering does not always entail external information retrieval; rather, it often involves leveraging the parametric memory of the LLM itself. Prior research has identified this phenomenon in the PopQA dataset, wherein the most popular questions are effectively addressed using the LLM's parametric memory, while less popular ones require IR system usage. Following this, we propose a tailored training approach for LLMs, leveraging existing open-domain question answering datasets. Here, LLMs are trained to generate a special token, <RET>, when they do not know the answer to a question. Our evaluation of the Adaptive Retrieval LLM (Adapt-LLM) on the PopQA dataset showcases improvements over the same LLM under three configurations: (i) retrieving information for all the questions, (ii) using always the parametric memory of the LLM, and (iii) using a popularity threshold to decide when to use a retriever. Through our analysis, we demonstrate that Adapt-LLM is able to generate the <RET> token when it determines that it does not know how to answer a question, indicating the need for IR, while it achieves notably high accuracy levels when it chooses to rely only on its parametric memory.
- Abstract(参考訳): 本稿では,Large Language Models (LLMs) が,与えられた質問に答えるために追加のコンテキストを必要とする場合に,オフ・ザ・シェルフ情報検索 (IR) システムを用いて効果的に学習できることを実証する。
IRシステムの性能を考えると、質問応答の最適戦略は外部情報検索を必ずしも必要とせず、LLM自体のパラメトリックメモリを利用することが多い。
以前の研究では、この現象をPopQAデータセットで特定しており、最も一般的な質問はLLMのパラメトリックメモリを使用して効果的に対処されている。
次に、既存のオープンドメイン質問応答データセットを活用して、LLMのための調整されたトレーニング手法を提案する。
そこでLLMは,質問に対する答えがわからない場合に,特別なトークン<RET>を生成するように訓練される。
PopQAデータセット上のAdaptive Retrieval LLM(Adapt-LLM)の評価では、同じLLMに対して3つの構成で改善が示されている。
一 すべての質問について情報を取得すること。
二 LLMのパラメトリックメモリを常に使用すること、及び
三 人気閾値を用いて、レトリバーをいつ使うかを決定すること。
分析の結果,Adapt-LLM が<RET> トークンを生成できることが示され,IR の必要性が示される質問に答える方法がわからないこと,パラメトリックメモリのみに頼っている場合の精度が顕著に向上していることが確認された。
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