論文の概要: Unveiling Higher-Order Topology via Polarized Topological Charges
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.05505v1
- Date: Thu, 9 May 2024 02:25:55 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-10 14:22:38.911736
- Title: Unveiling Higher-Order Topology via Polarized Topological Charges
- Title(参考訳): 偏光トポロジカルチャージによる高次トポロジの展開
- Authors: Wei Jia, Bao-Zong Wang, Ming-Jian Gao, Jun-Hong An,
- Abstract要約: 偏光トポロジカル電荷の概念を用いて,実験的に観測可能な運動量空間をキラル対称HOTPに特徴づける手法を提案する。
HOTPを87ドルRb原子系で検出する実行可能なスキームが与えられる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.234883704077005
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Real-space topological invariants were widely used to characterize chiral-symmetric higher-order topological phases (HOTPs). However, a momentum-space characterization to these HOTPs, which essentially reveals their intrinsic bulk-boundary correspondence and facilitates their detection in quantum simulation systems, is still lacking. Here, we propose an experimentally observable momentum-space characterization to the chiral-symmetric HOTPs by the concept of polarized topological charges. It makes a unified description to the HOTPs caused by the closing and reopening of band gap not only of the bulk states but also the edge states. Remarkably, these polarized topological charges can also be identified by measuring the pseudospin structures. A feasible scheme to detect the HOTPs in the $^{87}$Rb atomic system is given. Our work opens an avenue for characterization and experimental detection of the HOTPs in momentum space.
- Abstract(参考訳): 実空間トポロジカル不変量は、カイラル対称高次トポロジカル位相(HOTP)を特徴づけるために広く用いられた。
しかし、これらのHOTPの運動量-空間的特徴は、本質的にその固有なバルク-バウンダリ対応を明らかにし、量子シミュレーションシステムにおける検出を容易にするものであるが、まだ不足している。
ここでは、偏光トポロジカル電荷の概念を用いて、キラル対称HOTPに対する実験的に観測可能な運動量空間のキャラクタリゼーションを提案する。
これは、バルク状態だけでなく、エッジ状態だけでなく、バンドギャップの閉鎖と再開によって生じるHOTPを統一的に記述する。
注目すべきは、これらの偏極トポロジカル電荷は擬スピン構造を測定することで同定できることである。
HOTPを$^{87}$Rb原子系で検出する実行可能なスキームが与えられる。
本研究は,運動量空間におけるHOTPのキャラクタリゼーションと実験的検出のための道を開く。
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