論文の概要: Red Teaming Language Models for Contradictory Dialogues
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.10128v2
- Date: Fri, 17 May 2024 01:12:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-20 11:46:25.037001
- Title: Red Teaming Language Models for Contradictory Dialogues
- Title(参考訳): 矛盾対話のための赤いチーム言語モデル
- Authors: Xiaofei Wen, Bangzheng Li, Tenghao Huang, Muhao Chen,
- Abstract要約: 現在利用可能な言語モデルのほとんどは、対話中に自己矛盾する傾向がある。
本研究では,会話中の矛盾文を検出し,修正することを目的とした,新たな矛盾文処理タスクについて検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.522961490270532
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Most language models currently available are prone to self-contradiction during dialogues. To mitigate this issue, this study explores a novel contradictory dialogue processing task that aims to detect and modify contradictory statements in a conversation. This task is inspired by research on context faithfulness and dialogue comprehension, which have demonstrated that the detection and understanding of contradictions often necessitate detailed explanations. We develop a dataset comprising contradictory dialogues, in which one side of the conversation contradicts itself. Each dialogue is accompanied by an explanatory label that highlights the location and details of the contradiction. With this dataset, we present a Red Teaming framework for contradictory dialogue processing. The framework detects and attempts to explain the dialogue, then modifies the existing contradictory content using the explanation. Our experiments demonstrate that the framework improves the ability to detect contradictory dialogues and provides valid explanations. Additionally, it showcases distinct capabilities for modifying such dialogues. Our study highlights the importance of the logical inconsistency problem in conversational AI.
- Abstract(参考訳): 現在利用可能な言語モデルのほとんどは、対話中に自己矛盾する傾向がある。
そこで本研究では,会話中の矛盾文を検出し,修正することを目的とした,新たな矛盾文処理タスクについて検討する。
この課題は文脈忠実性と対話理解の研究に触発され、矛盾の検出と理解がしばしば詳細な説明を必要とすることを示した。
我々は、会話の片側が矛盾する矛盾する対話を含むデータセットを開発する。
各対話には説明ラベルが添付され、矛盾点の位置と詳細が強調される。
このデータセットでは、矛盾する対話処理のためのRed Teamingフレームワークを提示する。
フレームワークは、対話を検出し、説明しようと試み、その後、説明を用いて既存の矛盾コンテンツを変更する。
本実験は, 矛盾する対話を検出する能力の向上と, 有効な説明を提供することを実証する。
さらに、このような対話を修正できる機能も紹介している。
本研究は,対話型AIにおける論理的不整合問題の重要性を強調した。
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