論文の概要: Prompt Framework for Role-playing: Generation and Evaluation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.00627v1
- Date: Sun, 2 Jun 2024 06:09:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-06 04:06:06.998828
- Title: Prompt Framework for Role-playing: Generation and Evaluation
- Title(参考訳): Prompt Framework for Role-playing: Generation and Evaluation
- Authors: Xun Liu, Zhengwei Ni,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、自然言語の生成、ユーザ・インストラクションの理解、人間の言語使用の模倣において顕著な能力を示した。
本稿では,SOTA(State-of-the-art LLM)を利用して,ロールプレイング対話データセットを構築し,ロールプレイング性能を評価するフレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.2845546753303867
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large language models (LLM) have demonstrated remarkable abilities in generating natural language, understanding user instruction, and mimicking human language use. These capabilities have garnered considerable interest in applications such as role-playing. However, the process of collecting individual role scripts (or profiles) data and manually evaluating the performance can be costly. We introduce a framework that uses prompts to leverage the state-of-the-art (SOTA) LLMs to construct role-playing dialogue datasets and evaluate the role-playing performance. Additionally, we employ recall-oriented evaluation Rouge-L metric to support the result of the LLM evaluator.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、自然言語の生成、ユーザ指導の理解、および人間の言語使用の模倣において顕著な能力を示した。
これらの機能はロールプレイングのようなアプリケーションにかなりの関心を寄せている。
しかし、個々のロールスクリプト(またはプロファイル)データを収集し、手動でパフォーマンスを評価するプロセスはコストがかかる。
本稿では,SOTA(State-of-the-art LLM)を利用して,ロールプレイング対話データセットを構築し,ロールプレイング性能を評価するフレームワークを提案する。
さらに、LLM評価器の結果を支援するために、リコール指向評価ルージュ-Lメトリクスを用いる。
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