論文の概要: SpatialRGPT: Grounded Spatial Reasoning in Vision Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.01584v3
- Date: Tue, 15 Oct 2024 01:16:20 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-16 13:58:07.543929
- Title: SpatialRGPT: Grounded Spatial Reasoning in Vision Language Models
- Title(参考訳): 空間RGPT:視覚言語モデルにおける基底空間推論
- Authors: An-Chieh Cheng, Hongxu Yin, Yang Fu, Qiushan Guo, Ruihan Yang, Jan Kautz, Xiaolong Wang, Sifei Liu,
- Abstract要約: VLMの空間知覚と推論能力を高めるために空間領域GPT(SpatialRGPT)を導入する。
推測中、ユーザが指定した領域の提案が提供されると、SpatialRGPTは相対的な方向と距離を正確に知覚できる。
本研究では,空間的推論タスクにおける局所的プロンプトと非局所的プロンプトの双方において,空間的RGPTにより性能が著しく向上することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 68.13636352687257
- License:
- Abstract: Vision Language Models (VLMs) have demonstrated remarkable performance in 2D vision and language tasks. However, their ability to reason about spatial arrangements remains limited. In this work, we introduce Spatial Region GPT (SpatialRGPT) to enhance VLMs' spatial perception and reasoning capabilities. SpatialRGPT advances VLMs' spatial understanding through two key innovations: (1) a data curation pipeline that enables effective learning of regional representation from 3D scene graphs, and (2) a flexible plugin module for integrating depth information into the visual encoder of existing VLMs. During inference, when provided with user-specified region proposals, SpatialRGPT can accurately perceive their relative directions and distances. Additionally, we propose SpatialRGBT-Bench, a benchmark with ground-truth 3D annotations encompassing indoor, outdoor, and simulated environments, for evaluating 3D spatial cognition in VLMs. Our results demonstrate that SpatialRGPT significantly enhances performance in spatial reasoning tasks, both with and without local region prompts. The model also exhibits strong generalization capabilities, effectively reasoning about complex spatial relations and functioning as a region-aware dense reward annotator for robotic tasks. Code, dataset, and benchmark are released at https://www.anjiecheng.me/SpatialRGPT
- Abstract(参考訳): 視覚言語モデル(VLM)は2次元視覚と言語タスクにおいて顕著な性能を示した。
しかし、空間配置を推論する能力は依然として限られている。
本研究では,VLMの空間知覚と推論能力を高めるために空間領域GPT(SpatialRGPT)を導入する。
空間RGPTは,(1)3次元シーングラフからの地域表現の効果的な学習を可能にするデータキュレーションパイプライン,(2)既存のVLMのビジュアルエンコーダに奥行き情報を統合する柔軟なプラグインモジュールである。
推測中、ユーザが指定した領域の提案が提供されると、SpatialRGPTは相対的な方向と距離を正確に知覚できる。
さらに,室内,屋外,シミュレートされた環境を含む地上3次元アノテーションを用いたベンチマークであるSpatialRGBT-Benchを提案し,VLMにおける3次元空間認識の評価を行った。
本研究では,空間的推論タスクにおける局所的プロンプトと非局所的プロンプトの双方において,空間的RGPTにより性能が著しく向上することを示す。
このモデルはまた強力な一般化能力を示し、複雑な空間関係を効果的に推論し、ロボットタスクのための地域対応の高密度報酬アノテータとして機能する。
コード、データセット、ベンチマークはhttps://www.anjiecheng.me/SpatialRGPTで公開されている。
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