論文の概要: A Dialogue Game for Eliciting Balanced Collaboration
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.08202v1
- Date: Wed, 12 Jun 2024 13:35:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-13 16:55:44.803163
- Title: A Dialogue Game for Eliciting Balanced Collaboration
- Title(参考訳): バランスの取れたコラボレーションを誘発する対話ゲーム
- Authors: Isidora Jeknić, David Schlangen, Alexander Koller,
- Abstract要約: 本稿では、プレイヤーがゴール状態自体を交渉しなければならない2Dオブジェクト配置ゲームを提案する。
我々は,人間プレイヤーが様々な役割を担っていることを実証的に示し,バランスの取れた協調によってタスクのパフォーマンスが向上することを示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 64.61707514432533
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Collaboration is an integral part of human dialogue. Typical task-oriented dialogue games assign asymmetric roles to the participants, which limits their ability to elicit naturalistic role-taking in collaboration and its negotiation. We present a novel and simple online setup that favors balanced collaboration: a two-player 2D object placement game in which the players must negotiate the goal state themselves. We show empirically that human players exhibit a variety of role distributions, and that balanced collaboration improves task performance. We also present an LLM-based baseline agent which demonstrates that automatic playing of our game is an interesting challenge for artificial systems.
- Abstract(参考訳): 協調は人間の対話の不可欠な部分である。
典型的なタスク指向の対話ゲームは、参加者に非対称な役割を割り当て、協調や交渉において自然主義的な役割を引き出す能力を制限する。
プレイヤーがゴールステートを交渉しなければならない2Dオブジェクト配置ゲームである。
我々は,人間プレイヤーが様々な役割を担っていることを実証的に示し,バランスの取れた協調によってタスクのパフォーマンスが向上することを示した。
また,LLMベースのベースラインエージェントを用いて,ゲームの自動プレイが人工システムにとって興味深い課題であることを示す。
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