論文の概要: Tender: Accelerating Large Language Models via Tensor Decomposition and Runtime Requantization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.12930v1
- Date: Sun, 16 Jun 2024 09:51:55 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-22 00:47:45.596162
- Title: Tender: Accelerating Large Language Models via Tensor Decomposition and Runtime Requantization
- Title(参考訳): Tender: Tensor DecompositionとRuntime Requantizationによる大規模言語モデルの高速化
- Authors: Jungi Lee, Wonbeom Lee, Jaewoong Sim,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、機械学習における様々なタスクにおいて優れたパフォーマンスを示す。
LLM推論のデプロイは、高い計算とメモリ要求のために問題となる。
我々は,低精度でLLM推論を効率的に展開できるアルゴリズム-ハードウェア共設計ソリューションであるテンダーを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.6445087473595953
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Large language models (LLMs) demonstrate outstanding performance in various tasks in machine learning and have thus become one of the most important workloads in today's computing landscape. However, deploying LLM inference poses challenges due to the high compute and memory requirements stemming from the enormous model size and the difficulty of running it in the integer pipelines. In this paper, we present Tender, an algorithm-hardware co-design solution that enables efficient deployment of LLM inference at low precision. Based on our analysis of outlier values in LLMs, we propose a decomposed quantization technique in which the scale factors of decomposed matrices are powers of two apart. The proposed scheme allows us to avoid explicit requantization (i.e., dequantization/quantization) when accumulating the partial sums from the decomposed matrices, with a minimal extension to the commodity tensor compute hardware. Our evaluation shows that Tender achieves higher accuracy and inference performance compared to the state-of-the-art methods while also being significantly less intrusive to the existing accelerators.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、機械学習のさまざまなタスクにおいて優れたパフォーマンスを示しており、今日のコンピューティング分野で最も重要なワークロードの1つになっている。
しかし、LLM推論のデプロイは、膨大なモデルサイズと整数パイプラインで実行することの難しさから生じる高い計算とメモリ要求のため、課題となる。
本稿では,低精度でLLM推論を効率的に展開できるアルゴリズム-ハードウェア共設計ソリューションであるテンダーを提案する。
LLMにおける外れ値の解析に基づいて,分解行列のスケール係数が2つの分解能を持つ分解量子化手法を提案する。
提案手法により,分解された行列から部分和を加算する場合の明示的再量子化(dequantization/quantization)を,コモディティテンソル計算ハードウェアへの最小拡張で回避できる。
評価の結果,Tenderは最先端の手法に比べて精度と推論性能が向上し,既存のアクセラレーターに対する侵入性が著しく低いことがわかった。
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