論文の概要: Long$^2$RAG: Evaluating Long-Context & Long-Form Retrieval-Augmented Generation with Key Point Recall
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.23000v2
- Date: Thu, 31 Oct 2024 03:04:28 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-01 09:54:59.232896
- Title: Long$^2$RAG: Evaluating Long-Context & Long-Form Retrieval-Augmented Generation with Key Point Recall
- Title(参考訳): Long$2$RAG:キーポイントリコールによるLong-Context and Long-Form Retrieval-Augmented Generationの評価
- Authors: Zehan Qi, Rongwu Xu, Zhijiang Guo, Cunxiang Wang, Hao Zhang, Wei Xu,
- Abstract要約: 本稿では、Long$2$RAGベンチマークとKey Point Recallメトリックを紹介する。
Long$2$RAGは10のドメインにまたがる280の質問と8の質問カテゴリからなる。
KPRは、LLMが検索した文書から抽出したキーポイントを生成された応答に組み込む程度を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.048932795143976
- License:
- Abstract: Retrieval-augmented generation (RAG) is a promising approach to address the limitations of fixed knowledge in large language models (LLMs). However, current benchmarks for evaluating RAG systems suffer from two key deficiencies: (1) they fail to adequately measure LLMs' capability in handling long-context retrieval due to a lack of datasets that reflect the characteristics of retrieved documents, and (2) they lack a comprehensive evaluation method for assessing LLMs' ability to generate long-form responses that effectively exploits retrieved information. To address these shortcomings, we introduce the Long$^2$RAG benchmark and the Key Point Recall (KPR) metric. Long$^2$RAG comprises 280 questions spanning 10 domains and across 8 question categories, each associated with 5 retrieved documents with an average length of 2,444 words. KPR evaluates the extent to which LLMs incorporate key points extracted from the retrieved documents into their generated responses, providing a more nuanced assessment of their ability to exploit retrieved information.
- Abstract(参考訳): Retrieval-augmented Generation (RAG) は、大規模言語モデル(LLM)における固定知識の限界に対処するための有望なアプローチである。
しかし,現在のRAGシステム評価ベンチマークでは,検索した文書の特徴を反映したデータセットの欠如による長文検索能力の適切な評価に失敗し,検索した情報を効果的に活用する長文応答を生成するための総合的な評価方法が欠如している。
これらの欠点に対処するために、Long$^2$RAGベンチマークとKey Point Recall(KPR)メトリクスを導入する。
Long$2$RAGは10のドメインにまたがって8のカテゴリにまたがる280の質問からなる。
KPRは、LLMが検索した文書から抽出したキーポイントを生成した応答に組み込む程度を評価し、検索した情報を利用する能力をより微妙に評価する。
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