論文の概要: Ethical Concern Identification in NLP: A Corpus of ACL Anthology Ethics Statements
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.07845v1
- Date: Tue, 12 Nov 2024 14:53:12 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-13 13:19:37.174228
- Title: Ethical Concern Identification in NLP: A Corpus of ACL Anthology Ethics Statements
- Title(参考訳): NLPにおける倫理的懸念: ACLアンソロジー倫理文書のコーパス
- Authors: Antonia Karamolegkou, Sandrine Schiller Hansen, Ariadni Christopoulou, Filippos Stamatiou, Anne Lauscher, Anders Søgaard,
- Abstract要約: ACLアンソロジーに掲載された科学論文から抽出した倫理的問題文1,580のコーパスであるEthiConを紹介する。
調査を通じて、コーパスの倫理的関心事と、この分野の一般市民や専門家の関心事とを比較した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 40.9861355779629
- License:
- Abstract: What ethical concerns, if any, do LLM researchers have? We introduce EthiCon, a corpus of 1,580 ethical concern statements extracted from scientific papers published in the ACL Anthology. We extract ethical concern keywords from the statements and show promising results in automating the concern identification process. Through a survey, we compare the ethical concerns of the corpus to the concerns listed by the general public and professionals in the field. Finally, we compare our retrieved ethical concerns with existing taxonomies pointing to gaps and future research directions.
- Abstract(参考訳): LLMの研究者が持つ倫理的懸念は何か?
ACLアンソロジーに掲載された科学論文から抽出した倫理的問題文1,580のコーパスであるEthiConを紹介する。
論文から倫理的関心キーワードを抽出し,その認識プロセスを自動化する上で有望な結果を示す。
調査を通じて、コーパスの倫理的関心事と、この分野の一般市民や専門家の関心事とを比較した。
最後に,得られた倫理的懸念を,ギャップと今後の研究方向性を示す既存の分類学と比較した。
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