論文の概要: A logic for reasoning with inconsistent knowledge -- A reformulation using nowadays terminology (2024)
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.10197v1
- Date: Fri, 15 Nov 2024 13:53:05 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-18 15:38:25.609325
- Title: A logic for reasoning with inconsistent knowledge -- A reformulation using nowadays terminology (2024)
- Title(参考訳): 不整合知識による推論の論理-現代用語を用いた改革(2024年)
- Authors: Nico Roos,
- Abstract要約: 本稿では,不整合知識を用いた推論の論理について述べる。
信頼関係は、相容れない仮定を選択するために用いられる。
矛盾が導出されない限り、その知識は一貫していると仮定される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
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- Abstract: In many situations humans have to reason with inconsistent knowledge. These inconsistencies may occur due to not fully reliable sources of information. In order to reason with inconsistent knowledge, it is not possible to view a set of premisses as absolute truths as is done in predicate logic. Viewing the set of premisses as a set of assumptions, however, it is possible to deduce useful conclusions from an inconsistent set of premisses. In this paper a logic for reasoning with inconsistent knowledge is described. This logic is a generalization of the work of N. Rescher [15]. In the logic a reliability relation is used to choose between incompatible assumptions. These choices are only made when a contradiction is derived. As long as no contradiction is derived, the knowledge is assumed to be consistent. This makes it possible to define an argumentation-based deduction process for the logic. For the logic a semantics based on the ideas of Y. Shoham [22, 23], is defined. It turns out that the semantics for the logic is a preferential semantics according to the definition S. Kraus, D. Lehmann and M. Magidor [12]. Therefore the logic is a logic of system P and possesses all the properties of an ideal non-monotonic logic.
- Abstract(参考訳): 多くの場合、人間は無矛盾な知識で理屈を定めなければならない。
これらの矛盾は、完全に信頼できない情報ソースのために起こりうる。
矛盾した知識で推論するためには、述語論理でなされるような一連の前提を絶対的な真理と見なすことはできない。
しかし、前提条件の集合を仮定の集合と見なすと、矛盾しない前提条件の集合から有用な結論を導出することができる。
本稿では,矛盾した知識を推論する論理について述べる。
この論理は、N. Rescher [15] の業績の一般化である。
論理学において、信頼関係は非互換な仮定を選択するために用いられる。
これらの選択は矛盾が引き起こされるときにのみ行われる。
矛盾が導出されない限り、その知識は一貫していると仮定される。
これにより、論理の議論に基づく推論プロセスを定義することができる。
論理学では、Y. Shoham [22, 23]の考えに基づく意味論が定義される。
論理学のセマンティクスは、S. Kraus, D. Lehmann, M. Magidor [12] の定義に従って優先的なセマンティクスであることが判明した。
したがって、論理は系 P の論理であり、理想的非単調論理のすべての性質を持つ。
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