論文の概要: Theory building for empirical software engineering in qualitative research: Operationalization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.02384v1
- Date: Tue, 03 Dec 2024 11:15:27 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-04 15:47:14.547379
- Title: Theory building for empirical software engineering in qualitative research: Operationalization
- Title（参考訳）: 定性的研究における経験的ソフトウェア工学の理論構築:運用化
- Authors: Jorge Pérez, Jessica Díaz, Ángel González-Prieto, Sergio Gil-Borrás,
- Abstract要約: 本稿では,理論構築における運用フェーズを体系化する一連の手順を提案する。
我々は、我々の理論を構成する概念と命題を運用し、構成物と経験的に検証可能な仮説を生成する。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 4.268591926288843
- License:
- Abstract: Context: This work is part of a research project whose ultimate goal is to systematize theory building in qualitative research in the field of software engineering. The proposed methodology involves four phases: conceptualization, operationalization, testing, and application. In previous work, we performed the conceptualization of a theory that investigates the structure of IT departments and teams when software-intensive organizations adopt a culture called DevOps. Objective: This paper presents a set of procedures to systematize the operationalization phase in theory building and their application in the context of DevOps team structures. Method: We operationalize the concepts and propositions that make up our theory to generate constructs and empirically testable hypotheses. Instead of using causal relations to operationalize the propositions, we adopt logical implication, which avoids the problems associated with causal reasoning. Strategies are proposed to ensure that the resulting theory aligns with the criterion of parsimony. Results: The operationalization phase is described from three perspectives: specification, implementation, and practical application. First, the operationalization process is formally defined. Second, a set of procedures for operating both concepts and propositions is described. Finally, the usefulness of the proposed procedures is demonstrated in a case study. Conclusions: This paper is a pioneering contribution in offering comprehensive guidelines for theory operationalization using logical implication. By following established procedures and using concrete examples, researchers can better ensure the success of their theory-building efforts through careful operationalization.
- Abstract（参考訳）: コンテキスト: この研究は、ソフトウェア工学の分野における質的研究における理論構築の体系化を目標とする研究プロジェクトの一部です。
提案手法には,概念化,運用化,テスト,アプリケーションという4つのフェーズがある。
ソフトウェア集約型組織がDevOpsという文化を採用する場合、IT部門やチームの構造を調査する理論の概念化を実施しました。
目的: 本論文では,DevOpsチーム構造のコンテキストにおいて,理論的に運用フェーズを体系化する一連の手順について述べる。
方法: 理論を構成する概念や命題を運用し, 構成物と経験的に検証可能な仮説を生成する。
因果関係を利用して命題を運用する代わりに、因果関係にまつわる問題を回避する論理的含意を採用する。
結果として生じる理論がパシモニーの基準に一致することを保証するための戦略が提案されている。
結果: 運用フェーズは,3つの観点 – 仕様,実装,実用アプリケーション – から説明される。
まず、運用プロセスが正式に定義されます。
第二に、概念と命題の両方を操作するための一連の手順について述べる。
最後に,提案手法の有用性を事例として示す。
結論:本論文は論理的含意を用いた理論運用に関する包括的ガイドラインを提供するための先駆的な貢献である。
確立された手順に従い、具体的な例を用いることで、研究者は慎重に運用することで理論構築努力の成功を確実にすることができる。
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