論文の概要: A New Tractable Description Logic under Categorical Semantics

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2505.08916v1
• Date: Tue, 13 May 2025 19:25:21 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-05-15 21:44:09.282867
• Title: A New Tractable Description Logic under Categorical Semantics
• Title（参考訳）: 分類論的意味論に基づく新しいトレーサブル記述論理
• Authors: Chan Le Duc, Ludovic Brieulle,
• Abstract要約: 抽出可能な記述論理(DL) ELに否定を加えることで、協調的、実在的制限、概念包含を可能にすることが知られている。 トラクタビリティを保ちながら負の知識を表現できるように,否定を弱めたELの新たな拡張を提案する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
• Abstract: Biomedical ontologies contain numerous concept or role names involving negative knowledge such as lacks_part, absence_of. Such a representation with labels rather than logical constructors would not allow a reasoner to interpret lacks_part as a kind of negation of has_part. It is known that adding negation to the tractable Description Logic (DL) EL allowing for conjunction, existential restriction and concept inclusion makes it intractable since the obtained logic includes implicitly disjunction and universal restriction which interact with other constructors. In this paper, we propose a new extension of EL with a weakened negation allowing to represent negative knowledge while retaining tractability. To this end, we introduce categorical semantics of all logical constructors of the DL SH including EL with disjunction, negation, universal restriction, role inclusion and transitive roles. The categorical semantics of a logical constructor is usually described as a set of categorical properties referring to several objects without using set membership. To restore tractability, we have to weaken semantics of disjunction and universal restriction by identifying \emph{independent} categorical properties that are responsible for intractability, and dropping them from the set of categorical properties. We show that the logic resulting from weakening semantics is more expressive than EL with the bottom concept, transitive roles and role inclusion.
• Abstract（参考訳）: バイオメディカルオントロジーには、欠如_part、欠如_ofのような否定的な知識を含む多くの概念や役割名が含まれている。 論理コンストラクタではなくラベルによるこのような表現は、has_partをhas_partの否定の一種として解釈する理由を許さない。 抽出可能な記述論理(DL) EL に否定を加えることで、他のコンストラクタと相互作用する暗黙の解離や普遍的な制限を含むため、結合、存在制約、概念包含を可能にすることが知られている。 本稿では,トラクタビリティを保ちながら負の知識を表現できる否定を弱めたELの新たな拡張を提案する。 この目的のために, EL, 否定, 普遍的制限, 役割包摂, 過渡的役割を含む DL SH の全ての論理的コンストラクタの分類的意味論を導入する。 論理コンストラクタのカテゴリ的意味論は、通常、集合メンバシップを使わずにいくつかの対象を参照するカテゴリ的特性の集合として記述される。 トラクタビリティを回復するためには、トラクタビリティに責任を持つ \emph{independent} カテゴリー特性を識別し、それらをカテゴリ特性の集合から取り除くことで、ディクタクションと普遍的制限の意味論を弱める必要がある。 セマンティクスの弱化による論理は,下層概念,過渡的役割,役割包摂性を持つELよりも表現力が高いことを示す。

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