論文の概要: Qualitative Analysis of the Teacher and Student Roles in Pair Programming
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2507.10305v2
- Date: Wed, 29 Oct 2025 12:59:56 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-10-30 15:50:43.888351
- Title: Qualitative Analysis of the Teacher and Student Roles in Pair Programming
- Title（参考訳）: ペアプログラミングにおける教師と学生の役割の質的分析
- Authors: Linus Ververs, Trang Linh Lam, Lutz Prechelt,
- Abstract要約: 効果的な教師行動の6つの面と、効果的な生徒行動の2つの面について述べる。
本研究では,教師に有害な4つの行動と,学生に有害な1つの行動について述べる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 1.0705399532413613
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Background: Pair programming is a well-established and versatile agile practice. Previous research has found it to involve far more different roles than the well-known Driver and Observer/Navigator roles. Pair programming often involves heavy knowledge transfer from mainly one partner to the other. Objective: Understand how to fill the ensuing Teacher and Student roles well (positive behavioral patterns). Understand how they may break (anti-patterns). Method: Open coding and axial coding of 17 recorded pair programming sessions with 18 developers from 5 German software companies, plus interviews with 6 different developers from 4 other German companies. Results: We describe six facets of effective Teacher behavior (e.g. Prioritizing Knowledge Transfer) and two facets of effective Student behavior (e.g. Expressing Knowledge Wants). We describe four harmful would-be-Teacher behaviors (e.g. Pushing Unwanted Knowledge), and one harmful would-be-Student behavior (Failing to Provide a Back Channel). Conclusions: The role facets can serve as learning goals and to-do list for developers who want to develop strong pair programming skill. The anti-patterns can serve as warnings for one's own general behavior and as triggers for immediate meta-discussion if they occur within a pairing session.
- Abstract（参考訳）: 背景: ペアプログラミングは確立された多目的なアジャイルプラクティスです。
これまでの研究では、よく知られたドライバやオブザーバ/ナビゲータの役割と、はるかに異なる役割を担っていることが判明した。
ペアプログラミングは、主に1つのパートナーからもう1つのパートナーへの重い知識伝達を伴うことが多い。
目的: 教師と学生の役割をうまく満たす方法を理解すること(ポジティブな行動パターン)。
どのように破壊するかを理解する(アンチパターン)。
メソッド: 5つのドイツのソフトウェア企業の18人の開発者による17のペアプログラミングセッションのオープンコーディングと軸コーディングに加えて、他の4つのドイツの企業の6人の開発者とのインタビュー。
結果: 効果的な教師行動の6つの側面 (例えば, 知識伝達の優先順位付け) と, 効果的な学生行動の2つの側面 (例えば, 知識要求の表現) について述べる。
本研究では,教師の有害な行動(例えば,不要な知識をプッシュする)と,学生の有害な行動(後進チャネルの提供)について述べる。
結論: ロールファセットは、強力なペアプログラミングスキルを開発したい開発者のための学習目標とTo-Doリストとして機能する。
アンチパターンは、自分自身の一般的な振る舞いの警告や、ペアリングセッションで発生した場合の即時的なメタインカッションのトリガーとして機能する。
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