論文の概要: The complementarity relations in a multi-path interferometer with quantum memory
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2509.05571v1
- Date: Sat, 06 Sep 2025 03:00:30 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-09-09 14:07:03.589771
- Title: The complementarity relations in a multi-path interferometer with quantum memory
- Title（参考訳）: 量子メモリを用いたマルチパス干渉計の相補性関係
- Authors: Yue Sun, Ming-Jing Zhao, Peng-Tong Li,
- Abstract要約: 検出器と量子メモリを含むマルチパス干渉計の相補性関係について検討する。
我々は、可視性と経路の識別可能性の二重性関係を確立する。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 11.971433384990137
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The complementarity relations impose the constraints on different aspects of quantum states. We study the complementarity relation within a multi-path interferometer that includes detectors and quantum memory. Here we consider the mixed states as the input states. We establish a duality relation between the visibility and the path distinguishability. Based on this duality, two triality relations, one is related with visibility, path distinguishability, and mixedness, the other is related with visibility, path distinguishability, and entanglement, were derived respectively. Therefore, the role of entanglement in multi-path interferometer is characterized quantitatively. These complementarity relations are all complete for the two-path interferometer.
- Abstract（参考訳）: 相補関係は、量子状態の異なる側面に制約を課す。
検出器と量子メモリを含むマルチパス干渉計の相補性関係について検討する。
ここでは混合状態を入力状態とみなす。
我々は、可視性と経路の識別可能性の二重性関係を確立する。
この双対性に基づいて, 可視性, 経路識別性, 混合性, 可視性, 経路識別性, 絡み合いに関する2つの試行関係を導出した。
したがって、マルチパス干渉計における絡み合いの役割は定量的に特徴づけられる。
これらの相補関係は、すべて2経路干渉計で完備である。
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