論文の概要: A universal scheme for robust self-testing in the prepare-and-measure
scenario
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.01032v5
- Date: Thu, 1 Apr 2021 08:43:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-31 12:23:05.990293
- Title: A universal scheme for robust self-testing in the prepare-and-measure
scenario
- Title(参考訳): 準備・測定シナリオにおけるロバスト自己検査の普遍的スキーム
- Authors: Nikolai Miklin and Micha{\l} Oszmaniec
- Abstract要約: 純状態の任意のアンサンブルと射影測定の認証の問題を考える。
対象状態と好適に連続する射影測度との完全な相関関係を確立することに基づく,普遍的で直感的なスキームを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We consider the problem of certification of arbitrary ensembles of pure
states and projective measurements solely from the experimental statistics in
the prepare-and-measure scenario assuming the upper bound on the dimension of
the Hilbert space. To this aim, we propose a universal and intuitive scheme
based on establishing perfect correlations between target states and
suitably-chosen projective measurements. The method works in all finite
dimensions and allows for robust certification of the overlaps between
arbitrary preparation states and between the corresponding measurement
operators. Finally, we prove that for qubits, our technique can be used to
robustly self-test arbitrary configurations of pure quantum states and
projective measurements. These results pave the way towards the practical
application of the prepare-and-measure paradigm to certification of quantum
devices.
- Abstract(参考訳): ヒルベルト空間の次元上界を仮定する準備と測定のシナリオにおいて、純粋状態の任意のアンサンブルの証明の問題と実験統計からのみ射影測定を考察する。
そこで本研究では,対象状態と好適に連続する射影測定値の完全な相関関係を確立することを目的とした,普遍的で直感的なスキームを提案する。
この方法はすべての有限次元で動作し、任意の準備状態と対応する測定演算子間の重なりの堅牢な証明を可能にする。
最後に、量子ビットに対して、我々の手法は純粋量子状態と射影測定の任意の構成をしっかりと自己テストするために使用できることを証明した。
これらの結果は、量子デバイス認証への準備と測定のパラダイムの実践的応用への道を開いた。
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