論文の概要: Schwinger's Picture of Quantum Mechanics IV: Composition and independence

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.02472v1
• Date: Mon, 6 Apr 2020 08:20:52 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-05-26 06:37:22.788378
• Title: Schwinger's Picture of Quantum Mechanics IV: Composition and independence
• Title（参考訳）: シュウィンガーの量子力学の像 iv:合成と独立
• Authors: Florio M. Ciaglia, Fabio Di Cosmo, Alberto Ibort, Giuseppe Marmo
• Abstract要約: シュウィンガーの群体図は、システムの構成に関する2つの自然な概念を提供する。 サブシステムの独立の概念は再検討され、通常の独立の概念と自由独立の概念は、グループイドの形式主義に自然界を見いだすことになる。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: The groupoids description of Schwinger's picture of quantum mechanics is continued by discussing the closely related notions of composition of systems, subsystems, and their independence. Physical subsystems have a neat algebraic description as subgroupoids of the Schwinger's groupoid of the system. The groupoids picture offers two natural notions of composition of systems: Direct and free products of groupoids, that will be analyzed in depth as well as their universal character. Finally, the notion of independence of subsystems will be reviewed, finding that the usual notion of independence, as well as the notion of free independence, find a natural realm in the groupoids formalism. The ideas described in this paper will be illustrated by using the EPRB experiment. It will be observed that, in addition to the notion of the non-separability provided by the entangled state of the system, there is an intrinsic `non-separability' associated to the impossibility of identifying the entangled particles as subsystems of the total system.
• Abstract（参考訳）: シュウィンガーの量子力学の描写に関する群体の記述は、システム、サブシステム、およびそれらの独立性の組成に関する密接に関連する概念を議論することによって継続される。 物理的部分系は、系のシュヴィンガー群群の部分群としてきちんとした代数的記述を持つ。 グルードの絵は、システムの構成に関する2つの自然な概念を提供する:グルードの直積と自由積は、その普遍的な性質と同様に深く分析される。 最後に、サブシステムの独立性の概念をレビューし、通常の独立性の概念と自由独立性の概念は、グルーソイド形式論において自然な領域を見つけることを見出します。 本論文で述べるアイデアはeprb実験を用いて示される。 システムの絡み合い状態によって与えられる非分離性の概念に加えて、絡み合う粒子を全体システムのサブシステムとして識別することができない固有の「非分離性」が存在することが観察される。

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