論文の概要: Comparison of Perfect and Quasi Werner States
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.03380v1
- Date: Fri, 3 Apr 2020 01:53:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-27 00:42:45.540416
- Title: Comparison of Perfect and Quasi Werner States
- Title(参考訳): 完全状態と準ヴェルナー状態の比較
- Authors: Fatima-Zahra Siyouri (Mohammed V University), Fatima El Azzouzi (Sidi
Mohamed Ben Abdellah University)
- Abstract要約: 本稿では,2つの二部交絡状態に基づいて,ワーナー状態に対する量子不協和と共起の挙動を比較検討する。
最大エンタングルド状態は完全ワーナー状態と見なされ、非最大エンタングルド状態は準ワーナー状態と呼ばれる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we investigate comparatively the behaviors of quantum discord
and concurrence for Werner states based on two bipartite entangled squeezed
states. The maximally entangled squeezed states are regarded as a
perfect-Werner states, while the non-maximally entangled squeezed states are
called quasi-Werner states. We show that, the behavior of the quantum
correlations keep unchanged for these two types of states. However, the quantum
correlations amount presents in perfect-Werner states is very higher than that
presents in quasi-Werner ones. Furthermore, we show that for large values of
squeezed parameter the quasi-Werner states approaches the perfect-Werner states
qualitatively and quantitatively.
- Abstract(参考訳): 本稿では,2つの二分的絡み合った状態に基づいて,ワーナー状態に対する量子不協和と共起の挙動を比較検討する。
最大エンタングルド状態は完全ワーナー状態と見なされ、非最大エンタングルド状態は準ワーナー状態と呼ばれる。
量子相関の挙動は、これらの2種類の状態に対して変化しないことを示す。
しかし、完全ワーナー状態にある量子相関量は準ワーナー状態にあるものよりも非常に高い。
さらに,スクイーズドパラメータの値が大きい場合には,準ワーナー状態が定性的かつ定量的に完全ワーナー状態に近づくことを示した。
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