論文の概要: Extracting Structured Data from Physician-Patient Conversations By
Predicting Noteworthy Utterances
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.07151v1
- Date: Tue, 14 Jul 2020 16:10:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-10 13:24:04.830581
- Title: Extracting Structured Data from Physician-Patient Conversations By
Predicting Noteworthy Utterances
- Title(参考訳): 注目すべき発話予測による医師・患者会話の構造化データ抽出
- Authors: Kundan Krishna, Amy Pavel, Benjamin Schloss, Jeffrey P. Bigham,
Zachary C. Lipton
- Abstract要約: 本稿では,会話の書き起こし,ビジット後要約,対応する証拠(転写文),構造化ラベルからなる新しいデータセットについて述べる。
方法論的な課題の1つは、会話が長く(約1500語)、現代のディープラーニングモデルではそれらを入力として使うのが難しいことである。
予測音声を初めてフィルタリングすることにより,診断とRoS異常の両方を認識するための予測性能を著しく向上させることができることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 39.888619005843246
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Despite diverse efforts to mine various modalities of medical data, the
conversations between physicians and patients at the time of care remain an
untapped source of insights. In this paper, we leverage this data to extract
structured information that might assist physicians with post-visit
documentation in electronic health records, potentially lightening the clerical
burden. In this exploratory study, we describe a new dataset consisting of
conversation transcripts, post-visit summaries, corresponding supporting
evidence (in the transcript), and structured labels. We focus on the tasks of
recognizing relevant diagnoses and abnormalities in the review of organ systems
(RoS). One methodological challenge is that the conversations are long (around
1500 words), making it difficult for modern deep-learning models to use them as
input. To address this challenge, we extract noteworthy utterances---parts of
the conversation likely to be cited as evidence supporting some summary
sentence. We find that by first filtering for (predicted) noteworthy
utterances, we can significantly boost predictive performance for recognizing
both diagnoses and RoS abnormalities.
- Abstract(参考訳): 医療データの多様なモダリティを発掘する様々な努力にもかかわらず、診療当時の医師と患者の会話は未解決の洞察の源である。
本稿では,このデータを利用して医師の電子的健康記録における訪問後の文書化を支援する構造情報を抽出し,聖職者の負担軽減を図る。
本稿では,会話の書き起こし,ビジット後の要約,それに対応する証拠(転写文),構造化ラベルからなる新しいデータセットについて述べる。
我々は, 臓器システム(ros)のレビューにおいて, 関連する診断や異常の認識の課題に焦点をあてる。
方法論上の課題の1つは、会話が長い(約1500語)ため、現代のディープラーニングモデルがそれらを入力として使用するのが困難である。
この課題に対処するために,会話の一部が要約文を支持する証拠として引用される可能性が高い,注目すべき発話を抽出する。
予測音声を初めてフィルタリングすることにより,診断とRoS異常の両方を認識するための予測性能を大幅に向上させることができる。
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