論文の概要: Double Graph Based Reasoning for Document-level Relation Extraction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.13752v1
- Date: Tue, 29 Sep 2020 03:41:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-13 04:59:55.480420
- Title: Double Graph Based Reasoning for Document-level Relation Extraction
- Title(参考訳): 文書レベル関係抽出のための二重グラフに基づく推論
- Authors: Shuang Zeng, Runxin Xu, Baobao Chang and Lei Li
- Abstract要約: 文書レベルの関係抽出は、文書内のエンティティ間の関係を抽出することを目的としている。
二重グラフを特徴とするグラフ集約と推論ネットワーク(GAIN)を提案する。
公開データセットの実験であるDocREDは、GAINが以前の最先端技術よりも大幅なパフォーマンス改善(2.85 on F1)を達成したことを示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 29.19714611415326
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Document-level relation extraction aims to extract relations among entities
within a document. Different from sentence-level relation extraction, it
requires reasoning over multiple sentences across a document. In this paper, we
propose Graph Aggregation-and-Inference Network (GAIN) featuring double graphs.
GAIN first constructs a heterogeneous mention-level graph (hMG) to model
complex interaction among different mentions across the document. It also
constructs an entity-level graph (EG), based on which we propose a novel path
reasoning mechanism to infer relations between entities. Experiments on the
public dataset, DocRED, show GAIN achieves a significant performance
improvement (2.85 on F1) over the previous state-of-the-art. Our code is
available at https://github.com/DreamInvoker/GAIN .
- Abstract(参考訳): 文書レベルの関係抽出は、文書内のエンティティ間の関係を抽出することを目的としている。
文レベルの関係抽出とは異なり、文書をまたいだ複数の文を推論する必要がある。
本稿では,二重グラフを用いたグラフ集約と推論ネットワーク(GAIN)を提案する。
GAINはまずヘテロジニアスな参照レベルグラフ(hMG)を構築し、文書間で異なる参照間の複雑な相互作用をモデル化する。
また、エンティティ間の関係を推論する新しい経路推論メカニズムを提案するエンティティレベルグラフ(eg)も構築する。
公開データセットの実験であるDocREDは、GAINが以前の最先端技術よりも大幅なパフォーマンス改善(2.85 on F1)を達成したことを示している。
私たちのコードはhttps://github.com/DreamInvoker/GAINで利用可能です。
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