論文の概要: STAR: A Schema-Guided Dialog Dataset for Transfer Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.11853v1
- Date: Thu, 22 Oct 2020 16:45:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-04 06:41:02.279926
- Title: STAR: A Schema-Guided Dialog Dataset for Transfer Learning
- Title(参考訳): STAR: トランスファー学習のためのスキーマガイド付きダイアログデータセット
- Authors: Johannes E. M. Mosig, Shikib Mehri, Thomas Kober
- Abstract要約: 本稿では,13ドメインの5,820のタスク指向ダイアログを対象に,127,833の発話と知識ベースクエリのデータセットSTARを提案する。
また,STARと同じ品質の大規模データセットを任意に収集する,スケーラブルなクラウドソーシングパラダイムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.66840768820136
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present STAR, a schema-guided task-oriented dialog dataset consisting of
127,833 utterances and knowledge base queries across 5,820 task-oriented
dialogs in 13 domains that is especially designed to facilitate task and domain
transfer learning in task-oriented dialog. Furthermore, we propose a scalable
crowd-sourcing paradigm to collect arbitrarily large datasets of the same
quality as STAR. Moreover, we introduce novel schema-guided dialog models that
use an explicit description of the task(s) to generalize from known to unknown
tasks. We demonstrate the effectiveness of these models, particularly for
zero-shot generalization across tasks and domains.
- Abstract(参考訳): 我々は、13ドメインの5,820のタスク指向ダイアログにまたがる127,833の発話と知識ベースクエリからなる、スキーマ誘導タスク指向ダイアログデータセットであるstarを提案する。
さらに,STARと同じ品質の大規模データセットを任意に収集する,スケーラブルなクラウドソーシングパラダイムを提案する。
さらに,既知のタスクから未知タスクへ一般化するために,タスクの明示的な記述を用いたスキーマ誘導ダイアログモデルも導入する。
特にタスクとドメイン間のゼロショット一般化において,これらのモデルの有効性を示す。
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