論文の概要: Collaborative Storytelling with Large-scale Neural Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2011.10208v1
- Date: Fri, 20 Nov 2020 04:36:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-09-23 05:07:05.504342
- Title: Collaborative Storytelling with Large-scale Neural Language Models
- Title(参考訳): 大規模ニューラルネットワークモデルを用いたストーリーテリング
- Authors: Eric Nichols and Leo Gao and Randy Gomez
- Abstract要約: 我々は、人工知能エージェントと人が協力して、交代で追加することでユニークなストーリーを作るという、協調的なストーリーテリングのタスクを紹介します。
本稿では,人間ストーリーテラーと協調して物語を創り出す共同ストーリーテリングシステムについて述べる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.0794985566317425
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Storytelling plays a central role in human socializing and entertainment.
However, much of the research on automatic storytelling generation assumes that
stories will be generated by an agent without any human interaction. In this
paper, we introduce the task of collaborative storytelling, where an artificial
intelligence agent and a person collaborate to create a unique story by taking
turns adding to it. We present a collaborative storytelling system which works
with a human storyteller to create a story by generating new utterances based
on the story so far. We constructed the storytelling system by tuning a
publicly-available large scale language model on a dataset of writing prompts
and their accompanying fictional works. We identify generating sufficiently
human-like utterances to be an important technical issue and propose a
sample-and-rank approach to improve utterance quality. Quantitative evaluation
shows that our approach outperforms a baseline, and we present qualitative
evaluation of our system's capabilities.
- Abstract(参考訳): ストーリーテリングは人間の社交と娯楽において中心的な役割を果たす。
しかしながら、自動ストーリーテリング生成に関する研究の多くは、ストーリーは人間の相互作用なしにエージェントによって生成されると仮定している。
本稿では,人工知能のエージェントと人が協力して,それを交互に付加することでユニークなストーリーを創造する,協調型ストーリーテリングの課題を紹介する。
本稿では,人間ストーリーテラーと連携して,これまでのストーリーに基づいて新たな発話を生成できる協調型ストーリーテリングシステムを提案する。
本稿は,公開可能な大規模言語モデルを,文章プロンプトとその付随する架空の作品のデータセットにチューニングし,ストーリーテリングシステムを構築した。
我々は,人間の発話を十分に生成することが重要な技術的課題であると認識し,発話品質を向上させるためのサンプル・アンド・ランク・アプローチを提案する。
定量的評価は,我々のアプローチがベースラインを上回ることを示し,システムの能力の質的評価を示す。
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