論文の概要: A New Derivation of the Propagator's Path Integral for Spinless
Elementary Particles
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.14730v2
- Date: Wed, 21 Apr 2021 20:52:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-06 23:34:34.916343
- Title: A New Derivation of the Propagator's Path Integral for Spinless
Elementary Particles
- Title（参考訳）: スピンレス素粒子に対するプロパゲータ経路積分の新しい導出
- Authors: Domenico Napoletani, Daniele C. Struppa
- Abstract要約: 一般ポテンシャル場におけるスピンレス素粒子の運動の量子化はこの枠組みから導出できることを示す。
このアプローチを弱相対論的効果を含むように外挿し、実験結果の可能性を探る。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: We introduce a notion of isolated units, elementary particles or more general
physical phenomena that do not significantly affect their surrounding
environment, and we build a primitive ontology to describe their evolution and
interaction. We further introduce a notion of indistinguishability of distinct
spacetime paths of a unit, for which the evolution of the state variables of
the unit is the same, and a generalization of the equivalence principle based
on indistinguishability. Under a time invertibility condition on the whole set
of indistinguishable paths of a unit, we show that the quantization of motion
of spinless elementary particles in a general potential field can be derived in
this framework, in the limiting case of weak fields and low velocities.
Extrapolating this approach to include weak relativistic effects, we explore
possible experimental consequences.
- Abstract（参考訳）: 本研究では, 周辺環境に悪影響を与えない孤立単位, 素粒子, あるいはより一般的な物理現象の概念を導入し, その進化と相互作用を記述する原始的なオントロジーを構築した。
さらに、単位の状態変数の進化が同じである単位の異なる時空経路の識別不能性の概念と、識別不能性に基づく同値原理の一般化についても紹介する。
単位の識別不能経路全体の時間的可逆性条件の下では、一般ポテンシャル場におけるスピンレス素粒子の運動の量子化は、弱場と低速度の極限の場合、この枠組みで導出できることを示す。
このアプローチを弱相対論的効果を含むように外挿し、実験結果の可能性を探る。
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