論文の概要: Knowledge-driven Answer Generation for Conversational Search
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.06892v1
- Date: Wed, 14 Apr 2021 14:35:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-15 13:12:55.741321
- Title: Knowledge-driven Answer Generation for Conversational Search
- Title(参考訳): 会話探索のための知識駆動回答生成
- Authors: Mariana Leite, Rafael Ferreira, David Semedo, Jo\~ao Magalh\~aes
- Abstract要約: オープンドメイン会話検索のための知識駆動型回答生成手法を提案する。
会話全体のエンティティの知識グラフは、検索回答生成のバイアスに使用される。
実験により,提案手法が会話中のエンティティ知識をうまく活用できることが確認された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.735500711531941
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The conversational search paradigm introduces a step change over the
traditional search paradigm by allowing users to interact with search agents in
a multi-turn and natural fashion. The conversation flows naturally and is
usually centered around a target field of knowledge. In this work, we propose a
knowledge-driven answer generation approach for open-domain conversational
search, where a conversation-wide entities' knowledge graph is used to bias
search-answer generation. First, a conversation-specific knowledge graph is
extracted from the top passages retrieved with a Transformer-based re-ranker.
The entities knowledge-graph is then used to bias a search-answer generator
Transformer towards information rich and concise answers. This conversation
specific bias is computed by identifying the most relevant passages according
to the most salient entities of that particular conversation. Experiments show
that the proposed approach successfully exploits entities knowledge along the
conversation, and outperforms a set of baselines on the search-answer
generation task.
- Abstract(参考訳): 対話型検索パラダイムは、ユーザがマルチターンで自然な方法で検索エージェントと対話できるようにすることによって、従来の検索パラダイムに対するステップ変更を導入する。
会話は自然に流れ、通常、対象の知識分野を中心に行われる。
本研究では,オープンドメイン対話型検索における知識駆動型回答生成手法を提案する。
まず、トランスベースの再ランク付け器で検索された上位通路から会話固有の知識グラフを抽出する。
エンティティナレッジグラフは、検索・アンサー生成器トランスフォーマーを情報豊かで簡潔な回答に偏らせるために使用される。
この会話固有のバイアスは、その特定の会話の最も有意義な実体に従って最も関連する節を特定することによって計算される。
実験により,提案手法が会話におけるエンティティ知識の活用に成功し,検索・アンサー生成タスクのベースラインを上回ったことを示す。
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