論文の概要: Construction of a Family of Positive But Not Completely Positive Map For
the Detection of Bound Entangled States
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.13308v2
- Date: Tue, 30 Nov 2021 15:39:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-02 06:38:59.566934
- Title: Construction of a Family of Positive But Not Completely Positive Map For
the Detection of Bound Entangled States
- Title(参考訳): 結合した絡み合った状態を検出するための正だが完全ではない正の写像の族の構築
- Authors: Richa Rohira, Shreya Sanduja, Satyabrata Adhikari
- Abstract要約: パラメータに一定の条件を課すと正となる写像の族を構築する。
パラメータをチューニングした後も、写像は依然として正であり続けるが、完全に正ではないことがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We construct a family of map which is shown to be positive when imposing
certain condition on the parameters. Then we show that the constructed map can
never be completely positive. After tuning the parameters, we found that the
map still remain positive but it is not completely positive. We then use the
positive but not completely positive map in the detection of bound entangled
state and negative partial transpose entangled states.
- Abstract(参考訳): パラメータに一定の条件を課す際に正であることを示す写像の族を構成する。
そして、構築された写像が完全に正のものではないことを示す。
パラメータをチューニングした後、マップは依然として正のままであるが、完全に正ではないことが判明した。
次に、有界交絡状態と負の部分転向交絡状態の検出に正の写像を用いるが、完全に正ではない。
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