論文の概要: Quantum Amplitude Amplification Operators
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.09559v3
- Date: Tue, 30 Nov 2021 11:40:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-30 07:27:04.800070
- Title: Quantum Amplitude Amplification Operators
- Title(参考訳): 量子振幅増幅演算子
- Authors: Hyeokjea Kwon, Joonwoo Bae
- Abstract要約: 本稿では、一般に量子振幅増幅アルゴリズムを構成する量子反復のキャラクタリゼーションについて述べる。
我々は、最適かつ正確な量子振幅増幅アルゴリズムが、単一のQAAOの繰り返しと共にGroverアルゴリズムに対応することを示す。
次に,クラウドベースの量子コンピューティングサービス,IBMQ,IonQを通じて,現在の量子技術を用いた3量子QAAOを実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.8073142980733
- License: http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
- Abstract: In this work, we show the characterization of quantum iterations that would
generally construct quantum amplitude amplification algorithms with a quadratic
speedup, namely, quantum amplitude amplification operators (QAAOs). Exact
quantum search algorithms that find a target with certainty and with a
quadratic speedup can be composed of sequential applications of QAAO: existing
quantum amplitude amplification algorithms thus turn out to be sequences of
QAAOs. We show that an optimal and exact quantum amplitude amplification
algorithm corresponds to the Grover algorithm together with a single iteration
of QAAO. We then realize 3-qubit QAAOs with the current quantum technologies
via cloud-based quantum computing services, IBMQ and IonQ. Finally, our results
find that fixed-point quantum search algorithms known so far are not a sequence
of QAAOs, e.g. the amplitude of a target state may decrease during quantum
iterations.
- Abstract(参考訳): 本研究では,量子振幅増幅演算子(quantum amplitude amplification operator,qaaos)を用いて,量子振幅増幅アルゴリズムを構成する量子反復の特性を示す。
QAAOの逐次的応用は、既存の量子振幅増幅アルゴリズムからなり、QAAOのシーケンスであることが判明した。
我々は、最適かつ正確な量子振幅増幅アルゴリズムが、単一のQAAOの繰り返しと共にGroverアルゴリズムに対応することを示す。
次に,クラウドベースの量子コンピューティングサービス,IBMQ,IonQを通じて,現在の量子技術を用いた3量子QAAOを実現する。
最後に、これまでに知られている固定点量子探索アルゴリズムは、QAAOのシーケンスではなく、例えば、量子反復中にターゲット状態の振幅が減少する可能性があることを発見した。
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