論文の概要: Objective video quality metrics application to video codecs comparisons:
choosing the best for subjective quality estimation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.10220v1
- Date: Wed, 21 Jul 2021 17:18:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-22 14:07:32.406730
- Title: Objective video quality metrics application to video codecs comparisons:
choosing the best for subjective quality estimation
- Title(参考訳): ビデオコーデック比較における客観的映像品質指標の適用:主観的品質推定のためのベストの選択
- Authors: Anastasia Antsiferova, Alexander Yakovenko, Nickolay Safonov, Dmitriy
Kulikov, Alexander Gushin, and Dmitriy Vatolin
- Abstract要約: 品質評価は、ビデオ圧縮アルゴリズムの作成と比較において重要な役割を果たす。
比較のために、異なる標準のビデオコーデックでエンコードされた一連のビデオを使用し、2018年から2021年までの一連のストリームに対して、視覚的品質スコアを収集しました。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 101.18253437732933
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quality assessment plays a key role in creating and comparing video
compression algorithms. Despite the development of a large number of new
methods for assessing quality, generally accepted and well-known codecs
comparisons mainly use the classical methods like PSNR, SSIM and new method
VMAF. These methods can be calculated following different rules: they can use
different frame-by-frame averaging techniques or different summation of color
components. In this paper, a fundamental comparison of various versions of
generally accepted metrics is carried out to find the most relevant and
recommended versions of video quality metrics to be used in codecs comparisons.
For comparison, we used a set of videos encoded with video codecs of different
standards, and visual quality scores collected for the resulting set of streams
since 2018 until 2021
- Abstract(参考訳): 画質評価はビデオ圧縮アルゴリズムの作成と比較において重要な役割を果たす。
品質評価のための多くの新しい手法の開発にもかかわらず、一般に受け入れられ、よく知られたコーデック比較は主にPSNR、SSIM、新しいVMAFといった古典的な手法を使用している。
これらの手法は、異なるフレーム・バイ・フレーム平均化技術または異なるカラー成分の和を用いることができる。
本稿では,コーデック比較に使用される映像品質指標の最も重要かつ推奨されるバージョンを見出すために,一般に受け入れられる指標の各種バージョンについて基礎的な比較を行う。
比較のために、さまざまな標準のビデオコーデックでエンコードされたビデオセットと、2018年から2021年までのストリームの視覚的品質スコアを使用した。
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