論文の概要: Gender Data 4 Girls?: A Postcolonial Feminist Participatory Study in
Bangladesh
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.10089v1
- Date: Mon, 23 Aug 2021 11:41:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-17 11:58:31.830199
- Title: Gender Data 4 Girls?: A Postcolonial Feminist Participatory Study in
Bangladesh
- Title(参考訳): 性別データ 4人の女の子?
バングラデシュにおけるポストコロニアルフェミニスト参加研究
- Authors: Isobel Talks
- Abstract要約: ポストコロニアルフェミニズムは、開発プロジェクトのためのデータを批判的に調査するために使われていない。
本稿では,バングラデシュにおけるジェンダーデータ開発プロジェクトに関わる若い女性を対象に,参加型行動研究プロジェクト(Participatory action research project)の成果を報告する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Premised on the logic that more, high-quality information on majority world
women's lives will improve the effectiveness of interventions addressing gender
inequality, mainstream development institutions have invested heavily in gender
data initiatives of late. However, critical empirical and theoretical
investigations into gender data for development policy and practice are
lacking. Postcolonial feminist theory has long provided a critical lens through
which to analyse international development projects that target women in the
majority world. However, postcolonial feminism remains underutilised for
critically investigating data for development projects. This paper addresses
these gaps through presenting the findings from a participatory action research
project with young women involved in a gender data for development project in
Bangladesh. Echoing postcolonial feminist concerns with development, the
'DataGirls' had some concerns that data was being extracted from their
communities, representing the priorities of external NGOs to a greater extent
than their own. However, through collaborating to develop and deliver community
events on child marriage with the 'DataGirls', this research demonstrates that
participatory approaches can address some postcolonial feminist criticisms of
(data for) development, by ensuring that gender data is enacted by and for
majority world women rather than Western development institutions.
- Abstract(参考訳): 大多数の世界の女性の生活に関する高品質な情報が男女不平等に対処する介入の効果を向上させるという論理に基づいて、主流の開発機関は近年、ジェンダーデータイニシアチブに多大な投資をしている。
しかし、開発方針や実践のためのジェンダーデータに対する批判的経験的および理論的調査は不足している。
ポストコロニアルフェミニスト理論は長い間、大多数の女性を対象とする国際開発プロジェクトを分析するための重要なレンズを提供してきた。
しかし、ポストコロニアルフェミニズムは、開発プロジェクトのデータを批判的に調査するために、未使用のままである。
本稿では,バングラデシュにおけるジェンダーデータ開発プロジェクトに関わる若い女性を対象に,参加行動研究プロジェクトの成果を提示することで,これらのギャップを解消する。
開発に対する植民地後のフェミニストの懸念を呼んだ「DataGirls」は、データが彼らのコミュニティから抽出され、外部のNGOの優先順位が彼ら自身よりもはるかに高いことを懸念していた。
しかし、「データガールズ」と子育てに関するコミュニティイベントを共同開発し、提供することで、西洋開発機関ではなく、大多数の女性によって男女のデータが制定されていることを保証することにより、植民地時代のフェミニストによる(データのための)開発に対する批判に、参加的アプローチが対処できることを実証する。
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