Fugu-MT 論文翻訳(概要): Cooper problem in a cuprate lattice

論文の概要: Cooper problem in a cuprate lattice

arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.02734v1
Date: Wed, 6 Oct 2021 13:31:14 GMT
ステータス: 処理完了
システム内更新日: 2023-03-12 08:20:12.604210
Title: Cooper problem in a cuprate lattice
Title（参考訳）: カップレート格子におけるクーパー問題
Authors: Ali Sanayei and Ludwig Mathey
Abstract要約: カップレート格子のクーパー問題を3バンドモデルを用いて解く。対応する波動関数は軌道$d_x2-y2$対称性を持つことを示した。また,カップレート格子内のコールド原子系に対する$d$-wave Cooperペアの実験的なシグネチャも提案する。
参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
Abstract: We solve the Cooper problem in a cuprate lattice by utilizing a three-band model. We determine the ground state of a Cooper pair for repulsive on-site interactions, and demonstrate that the corresponding wave function has an orbital $d_{x^2-y^2}$ symmetry. We discuss the influence of next-nearest-neighbor tunneling on the Cooper pair solution, in particular the necessity of next-nearest-neighbor tunneling for having $d$-wave pairs for hole-doped systems. We also propose experimental signatures of the $d$-wave Cooper pairs for a cold-atom system in a cuprate lattice.
Abstract（参考訳）: 3バンドモデルを用いてカップレート格子内のクーパー問題を解く。パルスオンサイト相互作用のためのクーパー対の基底状態を決定し、対応する波動関数が軌道 $d_{x^2-y^2}$ 対称性を持つことを示す。本稿では, クーパー対の解に対するnext-nearest-neighborトンネルの効果, 特に, ホールドープ系に対する$d$-waveペアを持つためのnext-nearest-neighborトンネルの必要性について考察する。また,カップレート格子内のコールド原子系に対する$d$-wave Cooperペアの実験的なシグネチャも提案する。

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