論文の概要: Enhancing the estimation precision of an unknown phase shift in
multipartite Glauber coherent states via skew information correlations and
local quantum Fisher information
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.09427v2
- Date: Tue, 22 Mar 2022 12:58:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-11 04:19:17.624629
- Title: Enhancing the estimation precision of an unknown phase shift in
multipartite Glauber coherent states via skew information correlations and
local quantum Fisher information
- Title(参考訳): 歪情報相関と局所量子フィッシャー情報を用いた多成分グラウバーコヒーレント状態における未知位相シフトの推定精度の向上
- Authors: Mehdi El Bakraoui, Abdallah Slaoui, Hanane El Hadfi and Mohammed Daoud
- Abstract要約: 局所量子不確実性 (LQU) と局所量子フィッシャー情報 (LQFI) は、多部量子系における純粋量子相関を捉えるために用いられる2つのツールである。
GHZ(Greenberger-Horne-Zeilinger)やWerner状態を含む多部グラウバーコヒーレント状態の場合,これらの量化器について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
- Abstract: Local quantum uncertainty (LQU) and local quantum Fisher information (LQFI)
are both two tools used to capture purely quantum correlations in multi-partite
quantum systems. In this paper, we study these quantifiers in the case of
multipartite Glauber coherent state which include the GHZ
(Greenberger-Horne-Zeilinger) and Werner states. We perform a comparative study
between LQFI and LQU in an isolated system. Besides, by using the Kraus
operator representation, we study the behavior of these quantifiers on the
dephasing channel to investigate their performances under the decoherence
effect. In addition, the robustness to the decoherence effect of these two
quantifiers is studied. We further examine the situation involving the
multipartite Glauber coherent state to decide the sensitivity of the probe
state as a resource for quantum estimation protocols.
- Abstract(参考訳): 局所量子不確実性 (LQU) と局所量子フィッシャー情報 (LQFI) はどちらも、多部量子系の純粋量子相関を捉えるために用いられる2つのツールである。
本稿では,GHZ(Greenberger-Horne-Zeilinger)やWerner状態を含む多部グラウバーコヒーレント状態におけるこれらの定量化について検討する。
孤立系におけるLQFIとLQUの比較検討を行った。
さらに、クラウス作用素表現を用いて、これらの量化器のデフォーカスチャネル上の挙動を調べ、デコヒーレンス効果下での性能を調べる。
さらに,これら2つの定量化器の非一貫性効果に対するロバスト性について検討した。
量子推定プロトコルのリソースとしてプローブ状態の感度を決定するために,多成分のグラウバーコヒーレント状態が関与する状況についても検討する。
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