論文の概要: Towards Building Economic Models of Conversational Search
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.08742v1
- Date: Fri, 21 Jan 2022 15:20:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-01-24 13:34:37.346352
- Title: Towards Building Economic Models of Conversational Search
- Title(参考訳): 対話型検索の経済モデル構築に向けて
- Authors: Leif Azzopardi and Mohammad Aliannejadi and Evangelos Kanoulas
- Abstract要約: 我々は,これまで検索セッションで観察されたパターンに基づいて,対話型検索の2つの経済モデルを構築した。
我々のモデルは、与えられた/要求されたフィードバックの量は、初期またはその後のクエリを改善するための効率に依存することを示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.732575878508566
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Various conceptual and descriptive models of conversational search have been
proposed in the literature -- while useful, they do not provide insights into
how interaction between the agent and user would change in response to the
costs and benefits of the different interactions. In this paper, we develop two
economic models of conversational search based on patterns previously observed
during conversational search sessions, which we refer to as: Feedback First
where the agent asks clarifying questions then presents results, and Feedback
After where the agent presents results, and then asks follow up questions. Our
models show that the amount of feedback given/requested depends on its
efficiency at improving the initial or subsequent query and the relative cost
of providing said feedback. This theoretical framework for conversational
search provides a number of insights that can be used to guide and inform the
development of conversational search agents. However, empirical work is needed
to estimate the parameters in order to make predictions specific to a given
conversational search setting.
- Abstract(参考訳): 様々な概念的、記述的な会話探索モデルが文献で提案されているが、異なる対話のコストと利益に応じてエージェントとユーザ間のインタラクションがどのように変化するかについての洞察を与えていない。
本稿では,会話検索セッション中にこれまで観察されたパターンに基づく対話検索の経済モデルを開発する。まず,エージェントが質問を明確にし,その結果を提示するフィードバックと,エージェントが結果を提示するフィードバックと,フォローアップ質問である。
我々のモデルでは、与えられた/要求されたフィードバックの量は、初期またはその後のクエリを改善するための効率と、そのフィードバックを提供する相対コストに依存する。
対話型検索の理論的枠組みは,対話型検索エージェントの開発を指導し,情報提供するための多くの洞察を提供する。
しかし,特定の会話検索設定に特有の予測を行うためには,パラメータを推定する経験的作業が必要である。
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