論文の概要: SCAI-QReCC Shared Task on Conversational Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.11094v1
- Date: Wed, 26 Jan 2022 18:03:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-01-27 15:18:43.731222
- Title: SCAI-QReCC Shared Task on Conversational Question Answering
- Title(参考訳): SCAI-QReCC共有質問応答タスク
- Authors: Svitlana Vakulenko, Johannes Kiesel, Maik Fr\"obe
- Abstract要約: SCAI'21は独立したオンラインイベントとして組織され、会話型質問応答の共有タスクを特徴とした。
我々は,この設定における回答の正当性の評価を,主要な課題と現在の研究ギャップとして認識した。
我々は2つのクラウドソーシング実験を行い、回答の妥当性と忠実さのアノテーションを収集した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.428559907101379
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Search-Oriented Conversational AI (SCAI) is an established venue that
regularly puts a spotlight upon the recent work advancing the field of
conversational search. SCAI'21 was organised as an independent on-line event
and featured a shared task on conversational question answering. Since all of
the participant teams experimented with answer generation models for this task,
we identified evaluation of answer correctness in this settings as the major
challenge and a current research gap. Alongside the automatic evaluation, we
conducted two crowdsourcing experiments to collect annotations for answer
plausibility and faithfulness. As a result of this shared task, the original
conversational QA dataset used for evaluation was further extended with
alternative correct answers produced by the participant systems.
- Abstract(参考訳): Search-Oriented Conversational AI (SCAI)は、会話検索の分野を前進させる最近の研究に常に注目する、確立された会場である。
SCAI'21は独立したオンラインイベントとして組織され、会話型質問応答の共有タスクを特徴とした。
この課題に対して全参加者が回答生成モデルを用いて実験を行った結果,回答の正確性の評価は大きな課題であり,現在の研究ギャップであることがわかった。
自動評価の他に,2つのクラウドソーシング実験を行い,回答の妥当性と忠実度に関するアノテーションを収集した。
この共有タスクの結果として、評価に用いる元の会話型QAデータセットはさらに拡張され、参加者システムが生成した代替の正解が得られた。
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