論文の概要: PseudoProp: Robust Pseudo-Label Generation for Semi-Supervised Object
Detection in Autonomous Driving Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.05983v1
- Date: Fri, 11 Mar 2022 15:09:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-14 14:01:53.482094
- Title: PseudoProp: Robust Pseudo-Label Generation for Semi-Supervised Object
Detection in Autonomous Driving Systems
- Title(参考訳): PseudoProp: 自律運転システムにおける半監督対象検出のためのロバストな擬似ラベル生成
- Authors: Shu Hu, Chun-Hao Liu, Jayanta Dutta, Ming-Ching Chang, Siwei Lyu,
Naveen Ramakrishnan
- Abstract要約: 本稿では,映像フレームにおける動きの連続性を利用して,ロバストな擬似ラベルを生成する手法を提案する。
提案手法は,mAP75において,最先端の半教師対象検出手法を7.4%向上させる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 42.51709009844805
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Semi-supervised object detection methods are widely used in autonomous
driving systems, where only a fraction of objects are labeled. To propagate
information from the labeled objects to the unlabeled ones, pseudo-labels for
unlabeled objects must be generated. Although pseudo-labels have proven to
improve the performance of semi-supervised object detection significantly, the
applications of image-based methods to video frames result in numerous miss or
false detections using such generated pseudo-labels. In this paper, we propose
a new approach, PseudoProp, to generate robust pseudo-labels by leveraging
motion continuity in video frames. Specifically, PseudoProp uses a novel
bidirectional pseudo-label propagation approach to compensate for misdetection.
A feature-based fusion technique is also used to suppress inference noise.
Extensive experiments on the large-scale Cityscapes dataset demonstrate that
our method outperforms the state-of-the-art semi-supervised object detection
methods by 7.4% on mAP75.
- Abstract(参考訳): 半教師付き物体検出法は、少数の物体をラベル付けした自律走行システムで広く用いられている。
ラベル付オブジェクトからラベル付オブジェクトへ情報を伝達するには、ラベル付オブジェクトの擬似ラベルを生成する必要がある。
擬似ラベルは半教師付き物体検出の性能を著しく向上することが証明されているが、画像に基づく手法をビデオフレームに適用すると、このような擬似ラベルを用いて多数のミスや誤検出が行われる。
本稿では,ビデオフレームの動作連続性を利用してロバストな擬似ラベルを生成する新しい手法であるpseudopropを提案する。
具体的には、pseudopropは新しい双方向擬似ラベル伝播アプローチを使用して誤検出を補償する。
特徴に基づく融合技術は推論ノイズを抑制するためにも用いられる。
大規模都市景観データセットの広範な実験により,map75では,最先端の半教師付き物体検出手法を7.4%上回った。
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