論文の概要: Insights for post-pandemic pedagogy across one CS department
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.09050v1
- Date: Thu, 17 Mar 2022 03:14:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-19 15:42:21.465605
- Title: Insights for post-pandemic pedagogy across one CS department
- Title(参考訳): cs部門におけるパンデミック後教育の展望
- Authors: Maxwell Bigman, Yosefa Gilon, Jenny Han, John C Mitchell
- Abstract要約: 家庭・遠隔の大学生と大学院生を対象とする1つのコンピュータサイエンス学科について検討した。
当科の利害関係者にインタビューを行い,全学生を対象に調査を行った。
本事例では,教官が行ったことを概説し,教官や学生がこの時期の授業について何を言っているのかを概説する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.1756822700775666
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Adaptive remote instruction has led to important lessons for the future,
including rediscovery of known pedagogical principles in new contexts and new
insights for supporting remote learning. Studying one computer science
department that serves residential and remote undergraduate and graduate
students, we conducted interviews with stakeholders in the department (n=26)
and ran a department-wide student survey (n=102) during the four academic
quarters from spring 2020 to spring 2021. Our case study outlines what the
instructors did, summarizes what instructors and students say about courses
during this period, and provides recommendations for CS departments with
similar scope going forward. Specific insights address: (1) how instructional
components are best structured for students; (2) how students are assessed for
their learning; and (3) how students are supported in student-initiated
components of learning. The institution is a large U.S. research university
that has a history of online programs including online enrollment in regular
on-campus courses and large-scale open enrollment courses. Our recommendations
to instructors across the scope of this department may also be applicable to
other institutions that provide technology-supported in-person instruction,
remote enrollment, and hybrid courses combining both modalities.
- Abstract(参考訳): 適応型リモートインストラクションは、新しいコンテキストにおける既知の教育原則の再発見や、リモート学習をサポートするための新しい洞察など、将来的な重要な教訓を生み出した。
本研究は,2020年春から2021年春までの4つの学区において,各学部の利害関係者へのインタビュー(n=26)を行い,学生調査(n=102)を行った。
本ケーススタディでは,教官が行ったことを概説し,教官や学生がこの時期のコースについて何を言っているのかを要約し,CS部門に同様のスコープで推奨する。
具体的な洞察として,(1)学習者にとって指導的要素の最適構成,(2)学習者に対する評価方法,(3)学習開始時の学習者の支援方法,などがあげられる。
この機関はアメリカの大規模な研究大学であり、オンライン・プログラムの歴史があり、オンライン・インクルージョンや大規模なオープン・インクルーション・コースがある。
本科の範囲をまたいだインストラクターへの勧告は、技術支援による対人指導、遠隔入学、および両方のモダリティを組み合わせたハイブリッドコースを提供する他の機関にも適用することができる。
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