論文の概要: Entanglement of particles versus entanglement of fields: independent
quantum resources
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.06245v2
- Date: Thu, 3 Nov 2022 10:46:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-17 03:02:09.328938
- Title: Entanglement of particles versus entanglement of fields: independent
quantum resources
- Title(参考訳): 粒子の絡み合いと場の絡み合い:独立量子資源
- Authors: Jan Sperling and Elizabeth Agudelo
- Abstract要約: 粒子の絡み合いと磁場の絡み合いは、実際に異なる現象であり、互いに独立して観測できることが示されている。
この発見は、これらの独立した絡み合いを現実のシナリオで活用できる量子技術に直接的な意味を持つ。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Nature allows one to explore a manifold of remarkable quantum effects. Most
prominently, quantum entanglement can be observed in many-particle systems,
between multiple quantized fields, and hybrid combinations thereof. This
diversity, however, also leads to contradicting conclusions about what truly
constitutes entanglement in any given physical scenario. By explicitly allowing
various perspectives, we rigorously consider different notions of entanglement
in the context of first and second quantization. By providing instructive
examples, we show that particle entanglement and field entanglement are
actually distinct phenomena that can occur and be observed independently of
each other. This finding not only affects our fundamental understanding but has
direct implications on quantum technology which can harness those independent
forms of entanglement in practical scenarios.
- Abstract(参考訳): 自然は驚くべき量子効果の多様体を探索することができる。
最も顕著な点として、量子絡み合いは多粒子系、複数の量子化体とそれらのハイブリッド結合の間で観測できる。
しかし、この多様性は、どんな物理的シナリオでも真に絡み合うことを構成するものについての矛盾する結論につながる。
様々な視点を明示的に認めることにより、第1および第2の量子化の文脈における絡み合いの異なる概念を厳格に検討する。
インストラクティブな例を提供することにより、粒子の絡み合いと磁場の絡み合いは実際に異なる現象であり、互いに独立して観測できることを示す。
この発見は我々の基本的な理解に影響を与えるだけでなく、実際のシナリオでこれらの独立した形の絡み合いを活用できる量子技術に直接影響する。
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