論文の概要: LOv-Calculus: A Graphical Language for Linear Optical Quantum Circuits
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.11787v1
- Date: Mon, 25 Apr 2022 16:59:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-15 17:41:08.723690
- Title: LOv-Calculus: A Graphical Language for Linear Optical Quantum Circuits
- Title(参考訳): LOv-Calculus:線形光量子回路のためのグラフィカル言語
- Authors: Alexandre Cl\'ement, Nicolas Heurtel, Shane Mansfield, Simon Perdrix,
Beno\^it Valiron
- Abstract要約: 線形光量子回路を推論するグラフィカル言語LOv-calculusを導入する。
2つのLOv-回路が同じ量子過程を表すのは、LOv-計算の規則で一方を他方に変換できる場合に限る。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 58.720142291102135
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We introduce the LOv-calculus, a graphical language for reasoning about
linear optical quantum circuits with so-called vacuum state auxiliary inputs.
We present the axiomatics of the language and prove its soundness and
completeness: two LOv-circuits represent the same quantum process if and only
if one can be transformed into the other with the rules of the LOv-calculus. We
give a confluent and terminating rewrite system to rewrite any
polarisation-preserving LOv-circuit into a unique triangular normal form,
inspired by the universal decomposition of Reck et al. (1994) for linear
optical quantum circuits.
- Abstract(参考訳): 真空状態補助入力と呼ばれる線形光量子回路を推論するためのグラフィカル言語lov-calculusを紹介する。
2つのlov-circuitが同じ量子過程を表しているのは、一方がlov-calculusの規則で他方に変換できる場合に限りである。
線形光量子回路に対するreck et al.(1994)の普遍的分解に触発されて、任意の偏光保存型lov回路を一意な三角形正規形に書き換える合流・終端リライトシステムを与える。
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