論文の概要: Tilted Hardy paradoxes for device-independent randomness extraction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.02751v2
- Date: Sat, 25 Jun 2022 17:47:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-14 06:11:19.095255
- Title: Tilted Hardy paradoxes for device-independent randomness extraction
- Title(参考訳): デバイス非依存ランダムネス抽出のための傾斜ハーディパラドックス
- Authors: Shuai Zhao, Ravishankar Ramanathan, Yuan Liu, and Pawe{\l} Horodecki
- Abstract要約: 傾いたハーディパラドックスの族を導入し、一般の純2量子交絡状態の自己検証を可能にする。
また,局所次元4,8$の最大絡み合い状態に対するハーディ検定のファミリを提案し,大域的ランダム性の最大2対2対2d$ビットの証明を可能にした。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.656621090316185
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The device-independent paradigm has had spectacular successes in randomness
generation, key distribution and self-testing, however most of these results
have been obtained under the assumption that parties hold trusted and private
random seeds. In efforts to relax the assumption of measurement independence,
Hardy's non-locality tests have been proposed as ideal candidates. In this
paper, we introduce a family of tilted Hardy paradoxes that allow to self-test
general pure two-qubit entangled states, as well as certify up to $1$ bit of
local randomness with arbitrarily limited measurement independence. We then use
these tilted Hardy tests to obtain an improvement in the generation rate in the
state-of-art randomness amplification protocols against adversaries holding
quantum as well as non-signaling side information. Finally, we propose a family
of Hardy tests for maximally entangled states of local dimension $4, 8$ that
allow to certify up to the maximum possible $2 \log d$ bits of global
randomness.
- Abstract(参考訳): デバイス非依存のパラダイムはランダム性の生成、鍵分布、自己テストにおいて目覚ましい成功を収めてきたが、これらの結果の多くは信頼とプライベートなランダムな種を持つと仮定して得られたものである。
測定独立性の仮定を緩和するために、ハーディの非局所性試験が理想的な候補として提案されている。
本稿では,完全二量子エンタングル状態の自己テストを可能にするとともに,任意に限定された測定独立性で最大1ビットの局所ランダム性を証明できる,傾きのあるハーディパラドのファミリーを提案する。
次に、傾きのあるハーディテストを用いて、非署名側情報と同様に量子を持つ敵に対する最先端のランダム性増幅プロトコルの生成率を改善する。
最後に、局所次元が4, 8$の最大絡み合った状態に対するハーディ検定の族を提案し、大域的ランダム性の最大2, \log d$ bits の証明を可能にする。
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